えきふの夢

アニメ・マンガ・ゲームの感想や萌え語りを書いたりしてます。

オクトパストラベラーII クリア感想

オクトラ2をクリアしました~!!

発売当初からプレイ開始はしていたんですけど、同人誌の執筆やらFF16への浮気やらで中断を挟みながら…やっと!!

FF16クリアしてから再開したおかげでこんな何でもないテロップで爆笑する事になったりもしました。

続きからネタバレ感想です。

プレイ時間とか全体的な評価とか

エクストラストーリーのエピローグまででプレイ時間は114時間。
なんとかの門の隠しボスはエクストラストーリー後に冷やかしで行ったら瞬殺されたのでパス!
それ以外のサブストーリーは全部やりました。

主人公に選んだのはキャスティ!理由は簡単で根谷美智子さんが好きだからです。
リザ・ホークアイ中尉(初代アニメ版)とナタリア・L・K・ランバルディアが大好きです。


ちなみに当方は『オクトパストラベラー』の1作目は未プレイ。
『トライアングルストラテジー』にドハマりした流れで同じ浅野チーム作品の『バリアスデイライフ』や
今作にも興味を持ってプレイしようと思ったんです。(バリアスの方はオクトラ2発売直前に爆速でクリアしました)

nagatsukiekifu.hatenablog.com

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とりあえず最新作の2の方をプレイしましたが、1作目も気になるのでそのうちやろうかな。
『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』や『テイルズオブアライズ』DLC追加シナリオや
FFVII REBIRTH』も控えてるのでいつやるんだってところだけど…w

オクトラ2の全体的な評価としては、
ゲームとしては自由度の高いバトルがやや複雑で難しかったけど慣れれば楽しかった、
ストーリーは正直気持ちの乗らない場面も多かったけど最終的な読後感が爽やかだったのでまあいいか!!
」でした!


バトルについて

いや~本当に難しかった。自由度が高いゲームって難しい…!!
各キャラ固有の技や底力とサブジョブで「いかに悪さをできる組み合わせを思いつくか」っていう脳みそが
私には本当になくてですね、しかもそれができないとボス戦がだいぶ苦行になる難易度だったので
途中まで泥試合ばかりになっちゃって…流石に攻略サイトを見ましたww
あと、みんながジョブ奥義を覚えて火力を出せるようになったらまともに戦えるようになりました!

最終的にこんな感じの組み合わせでした。

キャスティを発明家にするのは攻略サイトで別にオススメされてなかったと思いますが
見た目がかわいいので発明家のライセンス入手してからずっとこれでした。

オーシュットを祈祷師にするのもたぶんあまりオススメではないと思うんですけど
その前にサブにしてた盗賊がそんなに活躍してなかったし、
テメノスとかは祈祷師のメリットより元のサブジョブ外すデメリットの方がありそうだったし、
あとオーシュットの祈祷師の見た目がかわいいので私としてはこれが一番しっくり来た感じです。


ストーリーについて

以下、各主人公8人分のストーリーの感想をクリアした順番で書いてます。
エクストラストーリーに入る前に書いておいたものなので、「いやお前その疑問エクストラストーリーで解決されるよ」って
ツッコミどころがあるかと思いますが、それを受けての感想も後で書いてますので…!!


キャスティ編

最初にクリアするのは主人公に選んだキャスティにしました!
3章のマレーヤが実は…!!って種明かしは面白かったですね。
終わった後の「ここだったんだ…」って余韻もとても良かったです。

ラスボスのトルーソーは…私には感情移入できないキャラでしたね〜〜…
それでいてエンドカードに彼がいるのを見るに、たぶんストーリーの意図としてはプレイヤーが
トルーソーに同情や感情移入する事を想定しているっぽいのがなぁ…
いや…無理じゃない!?私はえ〜!?エンドカードにいていい立場!?としか思えなかった…申し訳ないけど…

治らない病気で苦しむ患者に死という救いを与える…っていうキャラならまだわかったんですけど、
病気とか健康とか関係なく人類皆死ぬべき!とか言ってて、医者の道の踏み外し方としては極端すぎて…
ここから百歩譲って「幸せな幻覚を見せて苦しませずに殺す」とかならまだギリギリ筋が通ったんですけど、
普通に苦しんで死ぬ毒を撒き散らしているという。そこは苦しくない毒作るくらいやってみせろよ〜??

これが究極の救いだぜ〜ってドヤ顔してる割には「救い」としての体裁が成り立ってない。
だから、「こいつなりの信念があるんだな」と思うにはなんか安っぽい…
そもそも患者を救えない絶望と生きる事そのものの絶望って論点が違う話な気がするのに、一緒くたに語られてて???ってなる。
そんな突拍子のなくて詰めの甘い過激思想を掲げる奴と戦っても
薬師同士の思想バトルとして、キャスティ自身の信念に対するカウンターとして成立してないような…
でも台詞回し的には思想バトルって体でやってるっぽいな…??ってところが、ストーリーに気持ちがついて行けず残念でした。

しかし、4章の「病原を(直接ぶん殴って)止める」って流れが奇しくも1章と同じで、
トルーソーも何か偉そうな事言ってるけどあの毒撒いてたただの猿と同程度の存在なんだなぁ…ってところは
いい意味での小物感や憐れさが感じられて良かったかもとも思います。


ソローネ編

次は一番ストーリーがどうなるか気になったソローネに行ってみました!
ファーザーが実の父親か…??と思ったら!!!っていう予想の裏切り方が面白かった。
そんでもってファーザーが全く善人じゃないなりに悲しみや温かさを抱えているっていう塩梅がとても魅力的でした。
このゲームのNPCでもかなり好きな方のキャラですね。

この謎のウィットに富んだ台詞もめちゃくちゃツボりましたw
もしもスクエニカフェが遊戯王カフェみたいに頭おかしかったら(?)
絶対「ファーザーのそのうちパンにだって塗りたくなるぜ…」ってメニュー名で
血(実際は木イチゴジャム)を塗ったパンが出ますよ!!(??)

そんな感じで3章父ノ編で盛り上がり、うおおおお〜〜本物パパは一体どんなドクズ寝取り野郎なんだ〜〜〜!!!!
とワクワクしながら黒蛇ランド(※ロストシードの事)に突入したら…

う、う〜〜ん……?????

突然の不老超常存在!!実はみんな兄弟でした!!そ、そうなんだ〜…?
なんかここに来て変な方向に話が壮大になってしまった…胸糞サプライズがやりたいのはわかるけど…
それソローネ自身の物語のまとめにはなってるの??って困惑してしまいました。

不老なので最高の我が子作りたかったとかこんな最終章で急に言われても…
蠱毒的な事がしたかったなら盗賊団じゃなくてもいいのでは??とか、
子供全員に父親知られないように育てる意味ってあるの??とか、
細かいツッコミどころが気になっちゃいました。クロードが何がしたいのかよくわからなかった。
それならただの人間としてマリエッタを巡るメロドラマの詳細を掘り下げて終わりにしてくれた方がありがたかったですね〜…
でもそっちはそんなに語られないっていうね…。ファーザー周りの話が好きだっただけに勿体なかったですね。


オズバルド編

う〜〜ん……つまりは「家族への愛は最強だぜ!」って話だったんでしょうかこれは?
個人的には復讐要素と学者要素がエレナが実は生きてた!って辺りで話からフェードアウトして行ったのがちょっと残念。

せっかく3章で「家族への愛ゆえに復讐するオズバルド」と「愛ゆえに復讐せず普通に暮らそうとするクラリッサ」を対比したり、

4章のこの台詞で学者としての根源への探究心と道徳心のジレンマの話をやれそうな余地があったので、
そこら辺も物語のオチに絡んできてほしかった。

だって、殺されたと思った娘が実は生きてて邪悪な子安に洗脳されてる!ってわかったら
うおおおお守るぞ!!ってなるのは、まあ…言ってみれば…当たり前の事じゃないですか?
そこはもう当然として、オズバルド自身が復讐心をどう捨てるのか、学者として人としてどう在りたいか
改めて解を出すような何かが…学者(サブジョブ復讐者)オズバルドの物語としてはもう一押し欲しかったかな〜って。

ハーヴェイはいくら偉くなったからってこいつこんな遺跡と村を堂々と荒らして非人道実験なんてしたら、
オズバルドに勝てたとしても流石に然るべき公権力にバレて捕まるんじゃないの??って思ってたら
うおおおおお俺はオズバルドにさえ勝てれば後の事はどうでもいいぞ!!!!!」って
自ら説明してくれました。そ、そこまで……???すごいな……


アグネア編

レディーースエーーンジェントルメーーーン!!!(セレノア・ウォルホートの声で)
母さんが教えてくれたエンタメデュエルで、みんなをスタァライトしちゃいます!!!!

え〜〜〜ぶっちぎりで一番面白かった!?!?
明快で一貫したテーマで、ドルシネアやベロニカもライバルキャラとして魅力的で、
最終章でこれまでのサブキャラが大集合して、気持ちよくみんな心を通わせる…
ラスボスのドルシネア自身のこだわりや心変わりの理由もちゃんと伝わってくる…
すごい!!!めっちゃきれいにまとまってる!!美しい!!こういう話が見たかったんだよこういう話が〜〜!!!

ラ・マーニのシリアスなBGMで犬にボコられてるだけの回想とか、
ボス戦始まるか!?ってBGM流れて腹パンキャンセル入るフェイントとか、
このゲームの文法を利用したギャグ演出も素直に笑えましたww

先に他主人公のストーリーを見てた流れで、黒幕さん介入しないでくれ頼む…頼む…と祈りながらやってましたが
最後まで関係なかった…よね!?よかった〜〜…!!最後までホビアニのノリだった!!
全部の話が黒幕と繋がるわけでもないんですね!?このゲーム、黒幕関係ない話の方が面白くないか!?!?

アグネアは踊る時のスカートが翻るドット絵表現も素晴らしく美しかったですね。
オクトラ2のドット絵の頭身は程よく高く、スカートのディテールがドット絵でもよく伝わったので
踊子のキャラクターが映えてました。


テメノス編

クリックくんどうして……
各主人公1章で同行してくれるネームドキャラの死亡率高くないですかこのゲーム!?

テメノス編はクリックとの友情の話は完結してたけど、
そこ以外はどっちかというと黒幕の正体への前振り的な側面が大きい感じなのかな?
謎は解けずに終わったので、こう…コメントする事があまりない…!!

異端審問官って、ググって出てくる現実の歴史だとあまりいいイメージのない仕事のように思いますけど、
テメノスが普段やってる仕事はどんなものなんでしょうね?
劇中でやってた探偵みたいな事はイレギュラー案件だと思いますし。
普段汚い仕事やってるかどうかでクリックとの話をどう受け取るか変わってくるし、もう少し詳細を知りたかったかも。

カルディナは連続殺人自体は特に利益もない(むしろ計画をばらしている)のにやってたうえ、
自信満々に暗黒パワーを手に入れようとして秒で失敗したのですごく格好が悪かった…
人生かけて復讐がしたいならもっと慎重に行動した方がよかったんじゃないっすかね…??


ヒカリ編

これもシンプルな話だった。ヒカリが仲間を増やして次の街へ行きながら最後に故郷へ殴り込み。
ムゲンもよくわからない回りくどい事はせずにテンプレ力溺れムーブに専念しながら待ってたいい子(?)でした。
どうでもいいけど「愚弟」って言葉を目の前の弟本人への呼びかけに使うのはありなんだろうか。

占領してた他国との和平がめちゃくちゃあっさり成立して
ほんとにそんな都合よく収まる〜!?ってなるのはまあ、全5章の短い話だから仕方ないか。

他キャラのストーリーとの繋がりががっつりあったのは意外でしたね〜。
つまりヒカリとリタやエレナは遠い親戚…?闇ヒカリの人格は暗黒由来の力であって、
やっぱり「光の血」があってこそ制御できるものって事??

えっじゃあハーヴェイすごいじゃん!?あいつそのアプローチだけは正しかったんだ!!
なぜか気合いだけで制御できると疑いもしなかったムゲンやカルディナがかわいそうな脳筋だったという事か…
いやハーヴェイもハーヴェイでオズバルド編やってた時は脳筋か??って思ってたけど、
あいつはまだえらかったんだ…って(1ミリくらい)見直してしまいました。悔しいです(?)

そういえばメイ家が東大陸を拠点に置かれてるのは将来の侵略のためだったそうですが、
ソリスティアの国境線ってどうなってるんですかね?サイの街のマスウードの本を読むと
現存国家だと明記されているのは西大陸のティンバーレイン王国くらいで
東大陸の支配や統治がどうなってるのか特に書いてなかったので地味に気になりました。
そういう劇中の細かい歴史を知るのが結構好きなんですよねw


オーシュット編

これもシンプル。各地の伝説のポ⚪︎モンを集めて故郷に戻る流れはヒカリ編と似てるかも。

嫌な感じの人間側の村長コハゼと最終的に和解できたのはよかったけど、
獣人と人間の共存の話というよりはだいたいずっと「人間は愚か」って言ってる感じの話だったかな。
そりゃあ獣人の方が先住民だし、そもそも獣人は恐らく設計上欲望とか心の闇を抱きにくいので
人間側だけが反省すべき話になるのは仕方ないか。

でもこのゲーム、「欲」というものをとにかく醜く否定的に描きたいという思想がなんか…強いね…??
私は欲そのものがそこまでめちゃくちゃ悪いものではないと思うし、
フィクションでもそういうエゴや心の闇が否定されすぎない話の方が好きなんですけどねw

ちなみに私はオーシュットの最初のポケ⚪︎ンにはマヒナの方を選びました!!(理由:サンムーンでモクローを選んだから

選ばなかった方が闇堕ちしてラスボスになったのはなかなかショッキングでしたが、
じゃあ師匠が最初から選ばせなきゃよかったのでは…??という疑問が湧いたり…
クラベル校長みたいに余った方も引き取ってくれ…
ソローネ編の突然の不老巨乳男といい、話の文脈と関係あるのかないのかわからん胸糞サプライズは何なんだ…??


パルテティオ編

絶対に明るく終わるに決まってると思って最後にとっておいたパルテティオ編。やっぱり明るかった!!よし!!
近世から近代への移り変わりをカジュアルに感じられるような話でしたね〜。アグネア編の次に好きかな。
私は『異国迷路のクロワーゼ』がめちゃくちゃ大好きなので
グラン・マガザン(百貨店)の革新性についての話はテンション上がりました!

蒸気機関とか産業革命とか現実の歴史の教科書に載ってるような技術や言葉が現実そのまんまなのは
現実に起きた負の影響も想像しちゃうのでもう少しファンタジーでもよかったような気もしますが、
未来がどうなるかはパルテティオ達の世代ですぐに答えが出る事でもないと思うので
話の収まりとしてはあれでいいかなと思います。

ラスボスはファンタジーというかファイナルファンタジーVI魔列車みたいでしたね!!

列車と人間が向かい合って戦うっていうシュールな絵面が最高!!!
パーツごとに別エネミー扱いなのもRPGでよくあるやつだ!!ってワクワクしました。
外見やギミックとしては8人のストーリーで一番好きなラスボスでしたね。


エクストラストーリーやサブストーリー

さていよいよエクストラストーリー!!
各主人公のストーリーでこれ背後に黒幕いるんだろうな~って思ってた出来事の怒涛の種明かしがされました。
なるほどなるほど…いろんな繋がりがあったんですね~。

う~ん……ここで明かされた情報も踏まえて振り返ってみると、
黒幕と関係あった悪役で一番筋が通ってたのはなんやかんやでハーヴェイだったかな?
カッとなって捨て身になったんじゃなくて計画的に捨て身だったわけで、まあそれはそれで極端すぎ!なんですけどw
でも、そういう刹那的な欲のために生きてて世界がどうでもよかったなら「明日を望まない」者として筋は通るなぁと。
く、悔しい…なんでハーヴェイの評価が徐々に上がっていくんだ…!?

他の「明日を望まない」黒幕の人達は……よくわかんなかった!!
明日に希望が持てないから、人間の愚かさが嫌だからって世界ごと終わらせる意味がよくわからなかった。
人間は欲にまみれて世界を滅ぼす愚かな存在なので、じゃあもう世界滅ぼしとくか…??
えっ…??どっちにしろ世界滅ぶからやってること無意味では…!?何がしたかったんだ……
今の世界の残りの人間も全員欲のない獣人に変えるとかじゃダメだったの??

ソローネ編とオーシュット編の最後に急に投げ込まれてきた謎も解かれはしたものの、
やっぱクロードや選ばれなかった相棒が「主人公自身の」物語をまとめるためのラスボスとはあんまり感じられなくて、
エクストラストーリーの前振りのためのラスボスっぽかったかなぁ。
それぞれのストーリーは主人公個人の運命の話としてある程度完結してて欲しかったな~。

そんな感じで黒幕関連はう~~ん??だったんですけど…

サブストーリーはさり気なく心温まる話が多くてすごくよかったです。
キャスティ編の盗賊トリオにもこんなちゃんとした救いがあるとは…!!

本編と関係ないサブストーリーだと、裁判のやつも印象的で地味に好きですね。
無実を証明するんだね!ってニューデルスタ行ってみたら有罪の方の証拠が挙がってきて、
あ、そっち…!?ってびびりましたし、ちょっと切ない終わり方なのも良かったです。

このゲーム、やっぱり黒幕関係ない壮大じゃない部分の話の方が面白いような…

で、サブストーリーが良かったのでエクストラストーリーのエピローグで
サブキャラ達が大集合する事がちゃんと嬉しく思える。
いろいろあったけど旅してきてよかった~って、じいさん達の名前みたいに気持ちが浄化されてきたところで…

うわーーっ!!!!!出た!!!!!このオチ!!!!!!
すごい…スクウェア・エニックス…2023年の注目作RPGで2作もこのオチを!!!!!!

サブキャラ大集合とタイトルオチでもうだいぶ読後感が爽やかなものになりました。

黒幕関連が微妙だったり何がしたいのかよくわからん奴が何人もいたけど……まあ、いいか!!!!


おわりに

さすがに主人公8人分のストーリーの感想を一気に書いたら長くなりました…。
文句も多いしこんなの読んでも誰も楽しくないんじゃないかなぁと書きながら思ってましたが、
せっかく100時間超えて遊んだんだし、素直に感じた事をちゃんと書き残しておこうかと。

困惑もたくさんしたものの、良い部分はちゃんと良かったし、面白い旅でした~!!


さて…これで私も『オクトパストラベラー』『バリアスデイライフ』『トライアングルストラテジー』の
浅野チーム「大人向け物語三部作」*1を遊んだ事になるんでしょうか!?
いや…オクトラは1作目もやらないと認められない(?)かな??

トラストの方はジョブチェンジシステムじゃないし、魔物も出てこない世界観なので
他2作とは結構違ったんですけど、バリアスとオクトラは全く同じ外見の魔物がいたり、サブジョブシステムとか
共通してる部分が多くて「あっこれバリアスにもあったやつ!」って嬉しくなる機会が多かったですね~。
ああでも捕まえた魔物が使えた「土砂降り矢」はトラストのルドルフも覚えてた技だ!
当たると嬉しいけど命中率が微妙なのも一緒だ!!ってなりましたw

あと、オクトラでもバリアスでも踊子ジョブは基本的にバッファー役でしたが(FFとかでもそうだと思う)
トラストのミロはデバッファーだし移動が強くて前に出してアタッカーも割とできるっていう、
踊り子操作キャラとしては結構珍しい性能なのかな~と思ったりしました。

共通要素と違うところを比べるのも楽しいですねぇ~。

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*1:出典: 『バリアスデイライフ』早期購入特典のデジタルアートブックにある浅野智也さんのコメント