えきふの夢

アニメ・マンガ・ゲームの感想や萌え語りを書いたりしてます。

テイルズオブアライズ プレイ感想 ダエク=ファエゾルまで

以下ネタバレです。


nagatsukiekifu.hatenablog.com

前回のプレイ日記で、メインストーリーじゃないスキットとかスキルだけで
「テュオハリム様の心の黎明を告げるRPGだ…」とか泣いて感動していたら、

レネギス(禁領)クリア後のイベントでもっとすごい真・心の黎明を告げるRPGになって
さらに泣くはめになりました。


すげぇ…もうキャンプのスキットと戦闘不能回避スキル習得条件と第2秘奥義で十分感動しちゃったから、
これ以上本編中でテュオハリム様が主役になるイベントはありませんと言われても全然満足できるレベルだったのに…。
もはやもう一人の主人公と言っても過言ではないのでは?????

フィアリエが彼を憎み続けたまま終わったとしてもしょうがないだろうなと思っていたので、
ああしてちゃんと言葉を交わせるようになったのは本当によかった…。

楽家志望で、元々人の上に立つことに興味なんかなくて、その器もなかったのかもしれないけど、
そんなテュオハリム様が勇気を持って、あんな、心からの前向きな言葉で人々を導こうとしててさ…。

ほんと…かっこいい……かっこよすぎる……。


世界の真相もほとんどわかりました。

やっぱりレナ人はかつてダナ人を無理やり品種改良した事で生まれた人種だったんですね…。
立派な苗字も製造識別コードでしかない…おっそろし~…。
ヴォルラーンのアングサリ姓にもそういう意味があったし、イルルケリスとかファルキリスとかにも意味があるんですかね。

あと細かいところで言うと、私は領将の紋章は最初は主霊石パワーの証みたいなものなのかと思ってて
だからシオンに主霊石盗られたビエゾにも出てるのが不思議だったんですけど、
あれは属性識別紋と言って、三等級の権限と一緒に領将になった人間自体に付与されるものだったんですね。
主霊石を使用できるライセンスにはなるけど主霊石と直接つながるものではない。
だから主霊石が手元になかったビエゾや、主霊石を失った後のテュオハリム様(第2秘奥義とか演説時)も
紋章自体は持ったままなので出せたと。ふむふむ。


シオンの<荊>についても、やっとわかった感じ。
でも、ここに関してはまだいまいちよくわからないんですよね。

シオンが前から言っていた「<荊>ほっといたら自分と一緒に世界が滅ぶ」っていうのは
結局今起こってるダナから星霊力が吸い尽くされる危機の予知の事だったんでしたっけ?
それとは別にシオンの体にある<荊>ことレナの星霊の一部が溢れ出して周囲を破壊する事なんでしたっけ?

「<荊>があると死ねない、取り除こうとすると自分も死ぬ、ほっといても自分と世界がセットで滅ぶ」っていう理屈が
最初に説明された時の根拠が(不死以外は)シオンの「そうなる予感がする」って感覚だけだったので、なんかピンと来なくて…。

それに、<荊>が300年前の先祖のネウィリから受け継がれたものなら
シオンの親とかさらにその前の世代にも<荊>が発現しなかったの?って疑問もある。
ずっとひっそり受け継がれてきたけど体に触れただけで激痛が走る呪いとして表面化したのは
シオンの世代で初めてだったって事なんでしょうか?

シオンを研究していた機関がヘルガイムなんとか(カタカナの用語を覚えきれない)と関係があったのか、
何も知らない一般レナ人の機関だったのかもわからないし…。
まあ巫女の機能は人間を使わない代替手段がもうあって、レナの星霊も本体があればその一部の<荊>は別にいらなくて
ヘルガイムなんとかがシオンを研究する利益がないから、一般の研究機関だったのかなとは思いますが。


あと、そもそもシオンはいつどうやってダナに来たんだろうとか、
どうやってビエゾから主霊石盗んだんだろうとか、盗めたなら領将倒すとかめんどくさい事せずに全部盗んだ方が早くねと
思わなかったんだろうか…とか、シオンのこれまでの境遇や心境が想像しづらい所があるんですよね。
シオンの気持ちにもっと寄り添いたいのでそこの説明が欲しいんですが、未だにされないからもうないのかなぁ。
私が何か聞き逃したんでしょうか?

ダナに来た手段に関しては、正規ルートの星舟で来たなら7年前の領戦王争開始時という事になるんですけど、
その時シオンは12歳の子供なので連れてこられる理由がないし、密航したにしても7年間ダナで生活した様子ではないし…。
じゃあ最近になって星舟を勝手に持ち出して来たのかなと思うと、
それならダナのどこかにその時の星舟が残っているはずで、アルフェンの300年前の年代物探す前に
そっち探した方が良さそうなのに全然そんな話しなかったですからね。


と、まあ…シオンの事情についてもうちょっと説明がほしいなってところはあるにはあるんですが。
でもアルフェンとどんどん心を通わせていく様子は素直に感動できますし
おいおいもう付き合ってんじゃねぇかよ~~!!!」って恋路を応援したくなる感じですね!

「その続きは<荊>のいないところで」とか、もうアルフェンが自分を愛していて自分に触れたいって
お互い完全にわかってる台詞じゃないですか~~!!!


さて、レナの母星にも降り立ちましたしいよいよラスダンですかね。よしサブイベやるか!!!

今パーティのレベルが45なんですけど、赤い女軍団が確かレベル48だったしこの後の敵もレベル50超えると思うんですよね。
どの道レベル上げは必要になると思うので、サブイベ消化しつつレベル50以上を目指したいです。