先にクリア後の隠しダンジョンの感想を書いちゃいましたが、改めまして…
テイルズオブアライズクリアしました!!
トロコンもしました!!!!
アライズがトロコン難易度ゆるめだったのもあるけど、テイルズでトロコンとか初めてですよ!!
以下、ラストまわりと全体の総括的な感想です。当然ネタバレ全開です。
ラストまわりの感想
ラスボスを倒した時のレベルは65、プレイ時間は93時間。
この最強の指輪をシオンに装備させたらCP管理もだいぶ楽になりました。
そしてラスボス前に楔ボスも全部倒してたらラスダンの雑魚が本当に雑魚に感じるくらいのレベルになっちゃったので、
レナの星霊さんも雑魚連戦もそこまで苦労せずに倒せちゃいましたね~。
ヴォルラーンが来たのはマジで笑いましたww
レネギスの禁域で「背後に俺がいる事を忘れるな…」みたいなこと言って
「えっ…ラスボス倒したあと俺との連戦が待ってるぞって意味…???こわ……」と思ってたら本当にそうだった。
でもそれアルフェン達は「壁に縛られながら何言ってんだこいつ…??」としか受け取ってなかったと思うので
「来たぞ。予告通りに」って台詞がプレイヤーに向けて言ってるみたいでした。ほんと面白いなこいつ。
一騎打ちはアルフェン操作の勘をだいぶ忘れてて(ずっとテュオ様操作だった)ちょっと焦りましたが、
HP半分減らして以降はアルフェンのHPが非表示になって減らなくなった?ので負けることはまずありませんでしたね。
え~!?これはこれでヌルゲーじゃない!?って思ったけど、
ここでうっかり負けちゃって気持ちが切れちゃうよりは必ず勝てる仕様にした方がいいって判断でしょうか。
難易度上げればもっと難しくなったりするのかな?(私はセカンドでした)
そんなわけで最後は難易度的にはやや物足りなさがあったものの、シオンと世界が救われました。
アルフェンとシオン、ハグ(2回)までやったらもうやるしかないのでは?と思ってたら
やっぱりきましたね~!テイルズでは珍しいキスシーン!!
私の覚えている限りは過去作では
くらいで、しかもリバースとハーツは相手の遺体に別れを告げるために…っていう悲しいシーンだったので
ハッピーなキスシーンっていうのも珍しいですね!!!しかも結婚式で締めくくるというアツアツっぷり。お幸せに~!!
そして、テュオハリム様推しとしてはエンドロールで再びヴァイオリンを弾くテュオ様の姿に涙しました。
キャンプスキットでいつかアルフェンに演奏を聴かせようって約束した流れから、絶対エンドロールで来ると思ってました…。
「友人の結婚式に出席する」っていう事も、彼にとってどれほど幸福な事なんでしょう。
仲人をやるサブイベントで「結婚式に出席した経験がない」と言っていましたが、
彼がかつて立ち会うはずだった結婚は自分の手で壊してしまったわけですからね。
もう四重奏を奏でる事はできないけれど、フィアリエとアバキールと一緒に演奏会をやって、
一緒にアルフェンとシオンの結婚を祝う事ができて…。
これぞ、テュオハリム・イルルケリスの物語の美しいラストシーンと言えますよ…。
よかったね、本当によかったね、テュオハリム様……。
しかし、アルフェンとシオンは結婚まで行って、ロウとリンウェルもラブコメしてましたけど、
テュオハリム様とキサラは最後まで明らかな恋愛関係の描写はされませんでしたね。
キサラの方は少し意識してるのかな?ともとれる台詞があったけど、テュオ様はそうでもなかったかな。
テュオ様は親指と左手薬指以外の全部の指に指輪をしていたので、
「左手薬指だけ空けてるのは何かの伏線か!?エンディングでしれっと指輪増えてたりして!?」と、
密かに気にかけていて、エンドロールでテュオ様が映る度左手薬指をガン見しましたが別に増えてませんでした。
まあ流石にパーティメンバー全員で恋愛されちゃうとそこまで全部恋愛に着地させんでも…って気もするので、
テュオ様とキサラの、将来ひっついても良さそうだし別に良き友人同士のままでも良さそうな感じが
全体のバランスとしてはちょうどよかったかなぁ。
そもそもテュオ様って割と終盤まで生きて幸せになる気がなかった人ですし、
そういう人なら恋愛とかできるようになったとしても、もうちょっと時間がかかった方が自然ですよね。
決戦前夜の会話でキサラへ「君は…(手厳しいな)」っていつもの返しを言いかけたのをやめて、
「ありがとう、キサラ」って素直に言えるようになったっていう、さり気ない心の距離の縮め方がすごく良かったです。
クリア後要素の感想
クリア後の隠しダンジョンの感想はこの記事で先に書きました。
追憶イベントのボスラッシュもなかなか楽しかったです!
サブイベはふざけた格好や装備スキンでやる事が多いんですが、キサラにバリボードを装備していたら
図らずも暴走テュオ様がキサラよりも正しい使い方(※乗る)をしだしてしまいもうダメでした。
そして領将レンジャーが最後の相手かと思いきやまさかのジルファ(しかも本人の魂か何か)がラストでびっくり。
これは熱くていいですね~!!
でもまさかそんな真面目なイベントが入ると思っておらず、
アルフェンがどう見ても誤った道を見つけちゃった人に…。
ごめん、ジルファにみんな…。
領将レンジャーは本編で揃う姿を見る事がなかったので感激しましたね〜!!
せっかくの機会だしテュオ様もいてほしかったけど、いたらいたでそれを無意識に望んでるアルフェンがやばい奴になっちゃうし、
テュオ様を敵扱いしちゃかわいそうという優しさでしょうか…w
でもこれがもし東映特撮の春映画くらいの倫理観だったら絶対テュオ様も復活幹部怪人に含まれましたよ(?)
トロコンはプレイ時間108時間で達成しました!!
トロフィーで最後に獲ったのはレベル100のやつで、レベル95の時点から異界のクロノスを3回くらいボコったら達成。
「これ以上戦って何を得られるのだ…」って聞かれたけどまあ経験値ですかね。
クロノス(レベル95)はパーティーレベルが上回って獲得経験値下がっても
フルーツサンド(経験値アップ大)食べれば1回で3万以上はもらえるのだ!!
しかし、そんな時空を司るとってもえらい精霊さんに対してスイーツ片手に経験値をカツアゲするという
舐め腐った行いを続けていたバチが当たったのか、
最後の一戦でトドメさす寸前にうっかり私操作のテュオ様が死んでしまい…
なんとトロコン達成の瞬間にテュオ様が死んでるというとんでもなくダサい事に。
こんなに無様なトロコン達成ってある????
テュオ様の背中もなんだかしょんぼりして見える。
これも(プレイヤーがクロノスを舐めた)罰か……
勝ったけど納得いかないんだけどwwwww #TOARISE #PS4sharehttps://t.co/JwIq0ixckw pic.twitter.com/JHkAK11ngc
— なが月 (@NagatsukiEkifu) 2021年10月25日
ちなみに有料DLCのレベル98のキリトくん夫妻に勝った時にも全く同じミスをしました。
相手の残りHP1で、相手にまた大技使われる前に倒すぞ!って焦ると操作が雑になって死ぬんですよね…
あまりにも悔しいし、何よりもイルルケリス家たるテュオ様にこんな恥をかかせたまま終わるわけにはいかないので、
キリトくん戦だけもう一回やろうかなと思います…w
ちなみにSAOはアリシゼーション以降の話は掻い摘んで知ってるくらいなんですが、
バトル中に挿入されるムービー?(特殊ブーストアタック?)でのアスナの飛び上がり方が
一番最初のオープニングアニメ(crossing field)と全く同じでなかなか感動しましたね。
以下は全体の総括的な感想になります。
総括的な感想
バトルシステムについて
始めはジャスト回避できないわ空中技当たらないわCP管理できないわカメラ近いわで
「私ってこんなにテイルズへたくそだったっけ…??」ってガチで凹んだものですが、まあ慣れるものですね!!
慣れてしまえばすごく楽しかったです!!
術技のエフェクトもめちゃくちゃ派手になりましたが、エフェクトが集中すると動作が重くなるみたいな事もなく、
ブーストストライクの派手な演出の前後もシームレスで、すごくストレスフリーでした!
見た目のかっこよさとテンポを両立できていたのは本当に良かった。
ブーストストライクの早い演出をPS4のワンテンポ遅れるスクショ機能で捉えるのはなかなか難しかったんですが、
上手く撮れれば超カッコイイ。
顔がしっかり映る演出のブーストストライクは戦闘中に何度も使う事になるから、
レナ人の目が光る設定をバトル中のかっこよさとして効果的に活かせていたのが良かったですね。
光彩の色が変わって光の粒子が漏れて…って演出は3Dモデルだからこそ映えるもので、
ここまでの表現ができるくらいテイルズの3DCGが進化したのは本当にすごいと思います。
(さっきからテュオ様のスクショばかりなのは私がテュオ様のスクショばかり死ぬほど撮っているからです…)
レジェンディアでも爪術で爪が光る設定がありましたけど、
あの頃その設定を絵的に活かせたのはオープニングアニメくらいだったのが、ここまでになったんですね~。
システム的にちょっと不満だったのは秘奥義使うと敵との位置関係がリセット?されて遠くへ行っちゃったりする事かな。
あとは作戦で指定できるのが防御とか回復の仕方だけで、攻撃の仕方(同じ敵を狙えとか)を指定できなかった事かな~。
グラフィックについて
上のバトルの話でグラフィックの話ともちょっと被ってしまったんですが…
キャラクターのグラフィックも背景グラフィックも本当に美しかった。
キャラクターに関しては、シリーズ従来のマンガっぽさを程よく残しつつ程よくリアルになった頭身と顔立ちの
バランスが完璧でしたね。どの角度から見ても「すげぇ!!顔がいい!!」。ずっと眺めていても飽きない。
目と眉が髪に透けるようになってるのがすごい。
こんな画面いっぱいに実機モデルの目が映る演出までできるようになったのがすごい。(またテュオ様のスクショ貼ってる…)
だから、今作で秘奥義カットイン廃止でスキットを3Dモデルでやったのも私は全然いいんじゃないかと思いましたね。
3Dモデルでここまでの演出ができるようになったんですからね。
背景グラもめちゃくちゃきれいで、かつディテールのロード待ちみたいになる事がPS4版でもほぼなかったのが快適でした。
遠くの景色の霞み方が本当にきれいでしたね~。
音楽について
今作はダンジョンごとにバトルBGMが変わったりするのが面白かったですね~!領将戦もそれぞれ専用曲でした!
通常バトルBGMも2種類あったっぽくて、体験版の頃から聴いていた「Flame of Hope」がなかなか流れなかったのは
ちょっと寂しくもあったんですけど…。でもアウテリーナ宮殿のバトルBGMとか好きでしたね。
アウテリーナ宮殿は通常BGMもめちゃくちゃ好きで、BGMの中で一番好きな曲かもしれません!
夢を見ているような優雅さと、夢が覚めそうな危うさ、寂しさ、自分の心に誰も近づけさせない拒絶…
それが全部同居しているような、メナンシア編でのテュオハリム様を象徴するような素晴らしい曲だなと…。
あの冷たく出ていけって言われる面会シーンの後、豪華絢爛な宮殿のバックにこの曲が流れるのを
初めて聴いた時のワクワクったらないですよ!解放後でも変わらず聴けるのもありがたかったです。
アニメムービーについて
今作もストーリー上重要な場面でアニメムービーが入るんですが、
劇中でアニメムービーシーンになった時に「急にアニメになった!?」っていう違和感が生まれちゃってたかも…。
オープニングムービーやエンドロールの挿絵は劇中の表現と分けて認識できるから全然気にならなかったんですけど、
劇中アニメムービーはなんか気になっちゃいましたね。
今作はメニュー画面でも、スキットでも、バトル中にもアニメ絵がUIで採用されなくなったので、
ゲーム中の表現としてアニメ絵の方が目に馴染まず、アトモスシェーダー(油絵調のグラフィック)の方を
「キャラクターの顔」として覚えてるからかなぁ?
テイルズの劇中アニメムービーの役割って、元々はゲームの実機じゃ描き切れない演出とかキャラクターの表情とかを
描写するためのものだったと思うんですけど、その役割自体はラタトスク、グレイセス以降イベントシーンがムービー形式に
変わって実機グラフィックの頭身が設定画とほとんど同じになった時点で終わってるのかな~って気もします。
(実際ラタトスクは劇中アニメムービーがないし、なくてもキャラの表情を十分描写し切れてたと思う)
アライズは前作のベルセリアと比べても格段に実機のキャラクターの表情が豊かになったので、
ここまでのレベルに達したなら思い切って劇中アニメムービーに頼るのをやめてもいいんじゃないかって思いました。
映像としてのリッチさはアニメも実機ももう差がなくなっちゃったというか、
単純な情報量的には実機の方が上回っちゃったような気もしますし…
(シオンのレースとかテュオ様の襟のデザインの細かさは手描きアニメだと動かす都合でどうしても省略されるので)
「3DCGのキャラがここまで美しくなりました!でも一番大事な場面はアニメでやります!」っていうのも、
えっせっかく3DCGがここまできれいになったのに??ってちょっと勿体なく感じますしね。
オープニングのアニメムービーは劇中ムービーと役割が違うと思うので、これからもずっとやってほしいですけどね!
オープニングは主題歌のMVであり、これからどんな冒険が待ってるんだろうってワクワクするための
ストーリーのイメージ映像だから、実際のゲーム中のイベントシーンと多少違う演出にしてなんぼなところがあるし…
(アビスのオープニングの名シーンのルークVSアッシュも実際はあんなフリーランできなそうな場所で戦わないけど、そこが良い)
だからゲーム内グラフィックと違う表現方法(手描きアニメ)でやる事にすごく意義があると思うんです。
今作の途中でオープニングが変わるっていうシリーズ初の試みもすごかったと思います!!あれは本当にワクワクしました。
結論をまとめると、「オープニングは絶対手描きアニメがいいしエンドロールの挿絵とかも手描きイラストでいいと思うけど、
劇中ムービーはそろそろ3DCGの実機で全部やっても全然いいレベルに達したのでは」って感じですかね。
ちなみに、今作のオープニングアニメが最初に公開された時に
「松島晃さんのキャラデザじゃないっぽいな。まあやっぱ鬼滅で忙しいし参加してないんだろうな~」と思ったんですが
エンドロール見たら普通に松島晃さんがキャラクターデザインで外崎春雄さんも監督だったのでびっくりしました…。
ただ、作画スタッフを見ると松島さんはキャラクターデザインだけで作画には参加されていないようでした。
絵柄が違ったのは作監さんの絵柄だったから、ってことですかね。
でも、エンディングアニメのテュオ様とキサラの顔がアップになるカットには違う原画さんでも松島晃さんの絵柄を感じたので、
松島さんが描いた設定画とかもそのうち見たいですね~。
シナリオについて
敵対する人物との関係性を決して複雑にせず、絶対悪を作らず、アルフェン達の敵とはあくまで「奪う者」という概念であるという
構成にする事に対してすごく誠実さを感じるシナリオでした。
主に敵対する領将たちの出番もひっぱらず、出番を引っ張ったヴォルラーンも背景が細かく掘り下げられるわけでもないっていうのは
「人対人」の、個人同士の因縁の話になるを避けるためじゃないでしょうか。
ここ10年くらいの据え置きテイルズは家族や肉親と敵対したり殺したりする込み入った話が続いていますし、
たまにはこういうシンプルな敵対関係もいいと思いました。古典的なRPGのボスキャラっぽくて。
最後にアルフェンがヴォルラーンを「赦した」時に、「哀れんで赦す。強者の所業よ!!」って
責められるのも良かったです。共存するために最大の壁になるのって、結局相手を赦せるかどうかだと思いますし、
それはきっと簡単に誰にでもできる事ではないので…。
共存をテーマにした物語の終わりに投げかけられる台詞として、考えさせられるいい言葉でしたね。
でも、そうやって「略奪者を倒しただけでは平和にならない」、
「人々の意識や社会の在り方を少しずつ変えなければ本当の共存はできない」っていう現実的な問題をしつこく強調しながらも、
「何も解決しない暗い話」という印象には決してならなかったのが良かったですね!
ちゃんと「黎明」を感じるし、これからもいろいろ大変だろうけどきっと彼らなら強く生きていけるんだろうなって思える。
人の弱さや醜さにも寄り添いつつ、前向きなお話でしたね~。
そして個人的にどうしても言っておきたいのが……
テュオハリム様がめちゃくちゃ良いキャラクターでした……。
nagatsukiekifu.hatenablog.com
nagatsukiekifu.hatenablog.com
テュオ様のキャラクター表現がいかに素晴らしいかって話は上記の記事で既に散々話したんですけどね。
やっぱりですね、天才だと思いますよ…。
元々エクシリアのレイアの特性だったロッドエクステンションが「刹那の武」っていう
自分を追い詰める戦い方…テュオハリム様自身の個性として完璧に活かされているし、自罰的な生き方を現す要素にもなっている。
第2秘奥義もデスティニー2のジューダスの真神煉獄刹の台詞まんまなんですけど、
それがテュオハリム様自身が持つ物語の文脈にこれ以上ないくらい乗っていて熱いんですよ…。
過去作要素を完全に自分のものにしてるのがすごいんですよ……。
「戦闘不能回避」のスキルも終盤でイベント進めて「生きよう」って気持ちが芽生えないと習得しないっていう、
キャラクター性に対するゲームシステムの誠実さですよ……。
それにパーティ内において一人だけぶっちぎりで後ろ向きっていうのも良かった。
みんな前向きでも楽観的すぎるし、みんなクヨクヨしてても暗くなるところを、
一人だけ物事をあまり楽観視しないからパーティ内の視点のバランスがとれているし、
考えすぎるくらいだからストーリー上の謎の解説ポジも務めてたし、
内心ズタボロなところが魅力でもあるし…。
今作のシナリオにヴェスペリアの奥田孝明さんが参加されていると知らずに
プレイ日記で『虚空の仮面』を引き合いに出してテュオ様の素晴らしさを熱く語ったりしたんですが、
クリア後に奥田さんだと知ってもう納得も納得ですよ。
奥田さんって「心に深い傷を負い死にたさを抱えているが自殺する勇気は持てない年長者の男」
を描くプロなんじゃないですか?????
シオンの命と世界の危機の繋がりについては、ちょっともうひとつだったかな~って感じでしたね。
実際にシオンの命と世界を天秤にかけなきゃいけなくなったのは最後にレナス=アルマがなくなった時だけで、
それまではシオン自身と<荊>を生かすか殺すかって事が、劇中で実際に起きた世界の危機と直接関係がなさそうだったので…。
(シオンの言う「<荊>で世界が滅ぶ」も本当にそれだけでダナが滅ぶなら放置してたヘルガイムキルが間抜けすぎるので、結局世界が滅ぶ予知の事だったのかな…??)
だから、「シオンを救う」って事がどうしても世界を救うついでになっちゃってたかなぁって。
<荊>による痛みを通してアルフェンとシオンの心の触れ合いが築かれていく過程が良かっただけに、
その辺は惜しいところでした。
でも、他の部分の良さの割合の方が圧倒的に大きいので、全体的には堅実でとても良いシナリオにまとまっていたと思います!
振り返って
発売してから1ヶ月半くらいずっとアライズ漬けの日々を送りました!
めちゃくちゃ私事なんですが、ワクチン接種の休暇と祝日が良い具合に繋がって副反応もゲームできる程度だったので、
発売してすぐに毎日6~12時間くらいプレイできてそれはそれは充実したおうち時間でした。
アルフェンの痛覚が戻るところでプレイヤーも副反応の全身の関節痛がピークに達してて、4DXゲームと化したり…(?)
本当に楽しい旅でした…今は終わってしまったのがすごく寂しいです。
テイルズをひと月くらいで1周できたのはエクシリア以来かも。(ゼスティリアとベルセリアはなんだかんだ時間がかかってしまった)
ベルセリアの時はプレイ日記をちゃんと書く時間がとれなかったのが心残りだったんですが、
今回はがっつり書けたので満足です。
テイルズ久々の据え置き新作がすごく面白くて本当に良かったですし、それにいいペースで売れてるみたいで良かったです。
やっぱ据え置きゲームのRPGで冒険する楽しみはいいものですね~!!
私が初めてテイルズに触れたのは『リッジレーサー4』に付いていたデスティニーの体験版ですが、
子供の頃からの付き合いであるテイルズオブシリーズが今もこうして元気にハイクオリティーな新作を出していて
楽しめるっていうのは本当に嬉しい事ですね。
これからも応援してます!!!
でもアライズまだやりたいんで追加DLCもう1個くらいほしいです!!!!!!!!!!!
*1:ヒスイとリチアのは人工呼吸なので、恋愛的なキスシーンとしてはカウントしないでおく。