ストーリー的にはミハグサールをクリアしてティスビムを出発したところまで進みました。
以下ネタバレ。
テュオハリム様仲間になったし、だんだん面白お兄さんとしての一面が出てくるのかな~!?
と思ったらそうでもない……
いや、間違いなく面白お兄さんではあるんですよ。でもどちらかというと…
「差し伸べられた手を拒んだり自害するほど頑なでもないが自罰的で生き辛さを抱え続けている男」
って印象の方が強い感じ……
「死にたい」って程じゃないけど「死んでもいい」、自分が生きて幸せになるって事に対してすごく後ろ向き……。
逆に(?)ギャップ萌えである。
スキット「刹那の武」がやばい。
「ギリギリまで敵の攻撃をかわさず、自分を追い詰める」彼の戦い方は、ロッドエクステンションのためでもあり
「万が一避けられなくて自分が死んでしまっても構わない」という自罰的な意味もあるっていう…。
回避で棍が伸びるっていう性能自体はエクシリアのレイアが発祥ですけど、
今作のテュオハリム様の場合、それを人間性自体に深く結びつけちゃったのがすごい。
(ゲームのキャラクターの表現としてめちゃくちゃ良い)
本人は領将なんか全然なりたくなくて、本当はただの音楽家になりたかったっていうのもなんとも悲しい。
あれだけの星霊力も武の才も、本人にとっては全く欲しくなかったもの。
でも人並外れたそれを持っていたってだけで、人生が望んでいたものとまるっきり変わってしまって。
才能を持って生まれた肉体と魂が合ってない……なんという生き辛さなんだ……。
どうしよう……こういう男大好きなんだよ……
でも…テュオハリム様だけが罪を背負っているわけじゃなくて、
アルフェンも、他のみんなも、それぞれの罪や後悔があるんですよね。
望んでいなかった運命でも、それがあったから今の彼らがある。
テュオハリム様も領将になっていなければ、レナによるダナの支配に対してもずっと無関心のままだったかもしれない。
生き辛さを捨てられずとも、幸せになる資格がなくても、幸せになってほしいなぁ……。
……とまあ推しのテュオハリム様の事ばかり書きましたが、
ストーリー自体はテュオハリム様どころではない色々大変な事が起きているところです。
水属性はアルフェンの炎の剣と対になる属性なわけだから、それが五領の最後に来るという事は
それ自体が相当な試練になるのではとは思っていましたがここまでとは…って感じです。
そんな……なんてこった……。
ボス戦は相変わらず1回目に全滅して対策考えて2回目か3回目に勝つっていう泥臭さですが、
使用するオレンジグミとライフボトルの数はだんだん抑えられるようになってきた気がします!!
(※ただしピーチグミはどうせ装甲兵がいっぱいくれるので湯水のように使う)
テュオハリム様加入以来テュオハリム様操作でやってるんですけど、
ジャスト回避&カウンターレイド成功時の気持ちよさがパーティキャラ屈指で楽しい!!!
気持ちよすぎて敵の攻撃範囲に突入しまくってうっかりただの自害もしちゃうけど楽しい!!!(まさに刹那の武)
空中コンボは体験版の時と違ってAGが少ないので今のところ画面出ていく程はできず。
あ、でもアウメドラ戦のドラゴンの頭攻撃するのにロタティオネ連発があまりにもちょうどよくて
あの時だけ無限上昇テュオハリム様の時代が来ました!!!
回復もCPUのシオンに任せきりじゃなくて、自分でちゃんと位置考えてフェアリーサークルした方が
無駄にCP使わずに済んで効率がいいかもしれないです。(まあ、今はどの道シオンがいないので頼れないんですけど…)
しかし、テュオハリム様がこの段階になっても撃破後カウンターレイドのスキルを覚えてくれないんですよね~…。
どうやったらそのパネルが開放されるんだろう??何かやり忘れてる???もっと先??
そもそもテュオハリム様にそんなスキルない????