えきふの夢

アニメ・マンガ・ゲームの感想や萌え語りを書いたりしてます。

歌ったり幼馴染に裏切られたり大好きとか大嫌いとか告白される光属性のCV古田一紀

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遊戯王SEVENS 18話「ごめんねゲッタチャンス」感想


「今週のSEVENSロアくん再登場するし保存用に録画しよ~♪」と気軽に楽しみにしてたらとんでもない回でした。
先週の予告でデュエル中に箱の上でギター弾き語りしてるロアくんの意味わからん絵面が
こんなに感動的なシーンだったなんて……。
名前忘れられてデュエルもさせてもらえなかったゲッタがロアくんとこんなにエモい関係性があったなんて……。

かつてのロアくんがゲッタとの約束を破った理由の明確な答え合わせはありませんでしたが
「オーティスにセブンスロード・マジシャンを貰えなかったショックでデュエルできなかった」が答えなんでしょうねぇ…。
SEVENSは本当に細かいところまでちゃんと意味のある描写が行き届いているので、
理由が語られなくとも察せるようになっているのがすごいです。

何よりも霧島ロアという男の徹底されたキャラクター描写がすごい…。
オーティスに選ばれなくてショックを受けているって事は想像の余地を残すのみで直接的な描写は一切しない。
ゲッタちゃんへの想いを「妬けちゃうね」って気取った台詞や歌を通してしか伝えない。絶対に素直な言葉では表さない。
やっと少し本音を見せてもギャグオチで誤魔化す…。
劇中人物にも視聴者にも弱みを絶対に見せないし、同情を許さないというプライドの高さ!!!
(家が粉塵爆発してカレーまみれになったのは同情するけど…)

あまりにもプライドが高い……なんだこの小学生……。

ほんとSEVENS面白すぎます。


あとは声優さんつながりで「幼馴染に裏切られるとかカリムと一緒じゃん…」と思ってたら
ゲッタが「そんなお前のことが…大好きだったんだ…」と想いを告げたので
「すげぇ…ツイステの4章と完璧に逆だ…」と、妙な偶然にウケたりもしました。

ていうかここ最近、ロアくんが13話で歌声を披露してから同じ声のカリムが5章前編1で捻じれたリズムで歌い踊りだし
そして本家捻じれたリズムの為くん(Night Ravensの木原瑠生さん)がキラメイジャーでも歌声披露したり
カリムが5章前編2でアカペラでまた歌いロアくんも今回の18話で弾き語りも披露するという
今ハマってる作品が音楽祭りになる謎の流れ(?)ができていて、なんかめっちゃ楽しいです。

明日のキラメイジャーで為くんのキャラソンも流れますし
Night Ravensさんは今週の超次元音楽祭でも主題歌披露するので、もっともーっと楽しくなりますね!ねっハム太郎!!