妖怪学園Y ~Nとの遭遇~ 21話「生まれ変わっても、君と一緒にいたいです」感想
数多くのテレビアニメが放送休止する中、まだ1回しか休止していない妖怪学園Y。すごい。
長期間休止になるのも仕方ない状況ですが、こうして毎週の楽しみがあるのはありがたい事ですね~。
今回は普通にもうエンマ大王が登場し、今作の世界観の核心に迫る事をたくさんしゃべりました。
なんとなく予想はしてましたが、
やっぱり前作『妖怪ウォッチ!』の最終回で世界(妖魔界)が滅んで妖怪達は転生をしたようです。
これでジンペイ達がジバニャン達の生まれ変わりである事が確定か~。
コマジロはコマじろうの転生だとして、他のパートナー怨霊達はどうなんだろう?
ていうか、ケータくんの世代で世界が滅んでたらシャドウサイドの未来が消えてしまうのでは…と思いましたけど
そこはまあ分岐のパラレルワールドなんでしょうかね。
妖魔界は滅んでしまったので、今作は人間界だけになっていて
そこに「怨霊」はちらほらいても「妖怪」は存在自体が貴重になっている…ってところなんでしょうか。
たまに登場するナオキマンさんの言う「チャンネル」の概念は
『すばらしきこのせかい』でいうRGとUGみたいなものなのかと思っていますが、
本編とどう当てはまるのかはちょっとまだハッキリしないですね。
そんなわけで妖怪学園Yも2クール近くやってきました!
最初は(主に『イナズマイレブン オリオンの刻印』のダメージを引きずったせいで)不安もあったんですが、
ゆる~い気持ちで楽しむ事ができていてほっとしております。
ジンペイとラントがOPや特別EDの演出で期待したほど絡まない点に関しては
既にちょっと惜しいかな…(これから絡むのかもしれないけど)と思いつつも、
昔のイナイレとかダンボール戦機とかガンダムAGEを見ていた頃くらいの健全に見られる範囲の不満(?)かなぁと。
怨霊達にあまり出番がないのも確かに惜しいけど、推し(獅子黒カズマ)は割と出番あるしまあいいか…と。
いや~、日野社長のコンテンツにはこのくらいの心の余裕を持って向き合いたいもんですよ!!(何の話してるんだ…??)