こんにちは、人間一人が耐えられる基準値を超えたジャミル・バイパーを摂取しておかしくなりそうななが月です。
Every turn, a surprise Every moment, red-letterを地で行く男ですね彼は。
まずはおめかしバースデーのSSRジャミル。お誕生日おめでとうございます。
普通に既存カードのピックアップだと思っていたのでびっくりしました。
そしてSSRっていうものは天井まで回さないと出ないものなんですね…。
他にやってるソシャゲがFGOくらいで、そっちだと物欲もなく無課金で星5サーヴァントはたまたま引けた奴を使ってる感じなので
「ほしい高レアがなかなか出ない」というザワザワした気持ちを初めて味わいました。いやまあ天井で最終的には絶対出るんですが。
寮服のカリム&ジャミルのピックアップがいつかまた来る時までにできるだけ石を貯めておきたいですね…。
次に、待ちに待ったCM第4弾スカラビア編。
5章も配信されたしそろそろかなと思っていたら、なんと偶然9月14日深夜の最速放送(15秒版)を見てしまいました。
兄としゃべりながらスマホいじってたらテレビが急に「ジャミル」って言って幻聴かな??って画面見たら
よく知ってる顔がふたつ映ったのでマジで狼狽えました。
いや~~~~4章のストーリーを反映した素晴らしい演出でしたね……。
これまでの寮はキャラが3人以上いたんですけどスカラビアは2人ですからね。
どこのカット切り取っても推しコンビ二人きりのA Whole New Worldが広がるわけなんですよね。
夜の月の光の当たる部分にカリムがいて陰の部分にジャミルがいる表現、素晴らしすぎませんか????
本編のストーリーからはカリムが太陽でジャミルが月だな、とも解釈できるんですけど
このCMの演出だと二人とも同じ月の一部とされています。
「お互いがお互いにとっての半身である、二人で一つの存在」感が半端なくて最高じゃないですか?????
しかもナレーションも今回は寮長のみじゃなくてカリムとジャミルの二人ですからね!!
すごい!!!!!ニコイチ!!!!!演出考えた方ありがとう!!!!!
あんな作画コストの塊の二人をグルグル回してくれたアニメーターさんありがとう!!!!!
以下は5章(前編1)の感想です。
5章(前編1)感想
5-16の歌唱シーンと5-21のリズミックに腰抜かしてしまいましたね。
歌に関しては腰抜かしたとしか言いようがないのでコメントはここまでにしたいと思います。
スカラビア推しとして触れさせてほしいのはやはり5-10!!!!!
4章の事件の後、カリムとジャミルがどうなったかが語られました。
やっぱりアズールが全世界にジャミルの所業を配信したっていうのはハッタリだったんですね!!まずはそこに安心。
よかったよかった~。もみ消すには結構無理のありそうなスキャンダルでしたし、
何よりあれが本当に配信されていたらジャミルの強力なユニーク魔法のアドバンテージがゼロになって勿体ないですからね。
魔法バトルモノとしては今後のジャミルの活躍の機会のためにもハッタリであってほしいと願っておりました。
そしてカリムの姿勢。素晴らしい…王の器だよこいつ…と思いました。普通に惚れました。
あんなにジャミルを「いい奴だ!」って周囲に言っていたカリムが、寮生たちに「いい奴だとは言わないけどさ…」と。
ジャミルを悪であると受け入れた彼はもう、精神的にはジャミルに依存していないんですね…。
自分への憎悪をむき出しにしたジャミルをそれでも嫌いになれなかった、
殴ることもできなかったっていうのは決して逃げじゃなくて。
「ジャミルの手を離さない」という選択に伴う責任を理解しているし、果たそうとしているわけで…。
ジャミル・バイパーを愛する覚悟があるわけじゃないですか……。
カリム・アルアジームという男のカリスマ性をここに感じましたね……。
なんて甲斐性のある男なんだ…。絶対に立派な頭首になれると思います。
やっぱりカリムが寮長に選ばれたのは、こういう人の上に立つ者としての資質があったのも理由のひとつだと思うんですよね。
あたかも家のコネだけで寮長になったかのように学園長がジャミルに言ったのは、
オーバーブロットへの後押しで煽る目的があったんじゃないかなぁと疑っていたりします。
だって学園長、これまでのオーバーブロットを止められていないのがわざとじゃないっていうなら
レベルファイブ作品の大人か????ってくらい無能すぎますからね…w
そして威厳に溢れたご主人様の姿を見ても謝罪も感謝もしねぇジャミル・バイパーの面の皮の厚さよ。
好き。
ジャミルがカリムと共にいる理由が絶対に「贖罪」にはならないところが、物語としてすごく信頼できますね!
許す、許さないの話になっちゃうと二人の関係が一方的になっちゃって、「対等」になれないでしょうからね。
私はこのままジャミルは一生カリムに謝罪も感謝も口にしなくていいんじゃないかと思いますね。
愛情はまあ…死が二人を分かつ時くらいには言ってもいい気がしますが、
なんならそれすら言わないままでもいいんじゃないでしょうか。
ジャミルは別に許されたわけではなく、自分の能力を示すために、居場所を勝ち取るために、
プライドを保って生きていけるんですね。すごく良いアンサーだと思いました。
「しばらくは大人しくカリムに従う」っていう野心捨ててねぇなコイツ!!って態度も良かったです。
これで魔法レベルアップ時とかの「猫を被っているが下克上を狙っている」ってキャラの
汎用台詞が4章後でも矛盾しない!やった!!と安心しましたw
いつかカリムに決闘を挑むんじゃないかと予感させますね。それこそ「対等」に。
めちゃくちゃ明るい未来だなぁと思いました。結局カリムとジャミルの関係は歪なままなんですけど、
その「歪さが危うさから前向きな強かさに変われる」ってところが本当に良い救いの示し方だと思います。
5章の続きの配信が楽しみですね!!!
ポムフィオーレは毒作りが得意な寮で、今後カリムの謎の闇特技「毒の鑑定」が
大活躍する場面があるんじゃないかと期待しているんですが、どうでしょうかね。
続きの配信まで5-16の歌唱シーンと5-21のリズミックを延々とヘビロテしながら待とうと思います!!!!