3周目、ロランルートクリアしました~!!!
ここまでの累計プレイ時間は120時間くらい。
2周目クリアから2週間くらいかけて35時間でクリアできたかな。だいたい2周目と同じくらいの時間です。
続きからネタバレです。
ダム爆破ルートでメタルギアソリッドをやらされるSRPG
前回で13話の途中まで進めました。
ダム爆破ルートのバトルはまさかのMGS的な潜入ゲーをやらされる事になり、なかなか面白いステージでした!
最初は敵ユニットの何マス以内に近づくとバレるのかわからなくてめちゃくちゃ距離取って進めてたら
ステルス使えるアンナ以外全然進軍できなくて、アンナ一人じゃ陣地占領する前にやられちゃって…頭を抱える事に。
でも何マスまでセーフかちゃんと検証してから再戦したらスムーズに行けましたね!
(ユニットによって違うかもけど、上下左右と斜めの1~2マスに入らなければ向いてる方向関係なくセーフっぽい)
バレないように物見やぐらを包囲完了してから、裏から入ったアンナとミロで攻撃開始して一気に叩いた感じです。
王都奪還戦のステージは大橋爆破ルートの船上戦も面白かったけど、これが一番面白かったかなぁ。
ストーリー的には、ダム爆破ルートが一番エグスアムとカンセルの出番が多かったですね~。
潜入ルートがロランの、大橋爆破ルートがフレデリカの個人的な因縁の決着に焦点を当てる会話が多めだったので、
じゃあダム爆破ルートはベネディクトの何かがあるのかなと思いきや、そうでもなかった。
アヴローラを煽ってるエグスアム殿が楽しそうでしたねww
それにこの作戦を「民衆からは怨嗟の声が上がるだろう」と警告したうえで
作戦成功後の街の惨状見て「やったな!」って声かけてくるクソ野郎っぷりも良かったです。
ロランルートで始まる実質エグスアムルート
そしていよいよ突入したロランルート!
「ロランルートはハイサンド傘下に入るんだからエグスアム殿(推し)と仲良しになれるのかな?」と漠然と期待しつつ、
でも3周目やりながら見てきた彼の同僚を躊躇なく叩き斬る姿や衝撃の舌打ちで、だんだん不安になってきた私…。
さあどう出る!?!?エグスアム・マーシャル…!!!!
すごい仲良しになってエグスアムルートが始まった。
わ~~~い!!!!!やった~~~~~~!!!!!!!
…いや、まあ流石に裏切りはしないだろうなとは思ってましたよ!?
確かにエグスアムは掴みどころがなく信用できない。セレノアの七聖人抜擢にも100%歓迎ってわけじゃなかったんでしょう。
でも、彼はどんな時でも最も自分の利になる行動を選べる人間で、良くも悪くも感情には流されない。
七聖人になったセレノアとロランを裏切ってもたぶん得にはならないでしょう。
それに、セレノアの七聖人入りに当初不満があったとしても
あんだけ自信満々、自己肯定感の塊みたいな彼が「嫉妬」「焦り」みたいな裏切りなんかしないはずだ……
私はそう信じていましたよ!?信じてましたけど……
このあらすじと探索パート来たらちょっとドキッとするでしょ普通!?!?
次のパートで「キンッ!!(剣と盾のマーク)」って来たらどうしようって思うじゃん!?!?
これ絶対このゲームの文法を利用したミスリード演出だよ!!!!!!!!
いや~~まいったまいった。拍手喝采ですよ!!このゲームの、エグスアム・マーシャルってキャラを
「真意の読めない、敵か味方になるかわからない人物」として描く徹底っぷり…すごくないですか!?
3周やってても新鮮な驚きをくれるエグスアム殿に振り回されっぱなしで、マジ楽しいですね。
まあ今思えば舌打ちやらの含みのある台詞なんかも、
そういう「こいつはノゼリアの未来の事も真面目に考えてるしセレノアの事も気に入ってるけど、味方になるとは限らない」
っていう、プレイヤーへの目配せの役割があるのかなと思います。
それに、今回のロランルートのエグスアムはロランとセレノアが古い統治機構である王政の廃止を決断したって事で
他のルートよりもさらに好感度を爆上げしてくれたっぽいです。
さて、満を持して味方となり共にエスフロスト本国での決戦へ向かう事になったエグスアム。
イベントシーンでも他の仲間と並んで武器を構えていてなかなか胸熱です。
18話と19話のバトルで友軍としても参加してくれますが、ここでも大活躍!!!
いい位置取りで追撃しまくってくれるし、威力の高い「砂塵となれ」も連発してくれてめちゃくちゃ頼りになる!!
ハ…ハシゴクライミング連携エグスアム殿だあああ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!ドコドコドコドコ #トライアングルストラテジー #NintendoSwitch pic.twitter.com/z0VpgHhJwC
— なが月 (@NagatsukiEkifu) 2022年4月22日
イェンスの作ったハシゴも登ってくれる!!!!(ハシゴ上るモーションあったのか…)
エグスアム殿と一緒に戦うの、超楽しかった~!!
そして、「なんだ、エグスアムっていい奴じゃん!(そうか??)」って気持ちになってきたところで…
ちゃんと抜け目ない一面も見せるっていう。
女神教に全ての民を委ねる事がどういう事なのか、今一度セレノア達とプレイヤーへ示してくる。
「すべて…望み通りだ」の声の低さよ…。
いや〜〜ますます好きになっちゃう!!!推せる!!!!!!
ロランルートの結末
グスタドルフと対決するステージでセレノアが「これが最後の戦いだ!」つってんのにまだ19話なんだよな…と
嫌な予感がしましたが、最終話の20話はまさかのブチギレスヴァローグおじさんがラスボスでした。
スヴァローグのブチギレの理屈は正直よくわかりませんでしたが、
フレデリカルートのイドーのブチギレもそんな事してる場合か??って感じだったので、
ブチギレおじさんがラスボスになる時はまあ話全体のまとまり優先なのかなと思っておきましょう。
溶鉱炉ぶちまけステージは楽しかったです!
ロランの「馬頭撃」で敵を溶鉱炉にシュウウウーーーッ!!!!超!!!エキサイティン!!!!
エピローグは意外とそこまで後味悪くなかったですね。
塩湖で変わらず苦しみ続けるローゼル族達もナレーションだけで画面には映らず、
ジェロム達も引き渡して以降全く登場しなくなり…私としては、おい!!もっとプレイヤーの心抉ってこいよ!!
てっきり反徒として捕らえられたフレデリカと再会するとかだと思ってたぞ!!!って
だいぶ最悪の想像をしてたところがあったので、容赦のあるラストシーンに逆に驚きました。
まあロランがこれまでひどい目に遭いすぎですからね…。
後味の悪さよりも「少なくともあの幼い兄妹を救いたかったロランの気持ちは報われた」ってシーンで
締めくくったのは良かったと思います。
残すは真ルート!
これでベネディクト、フレデリカ、ロランの3人の信念に応えるルートを全て終えました!
そして隠された4つ目の結末……真ルートなるものがあるって事は聞いてます!!!
ルート確認画面でもなんかもう1本枝分かれしてるのがありますからね~。
しかし……開放条件がわからないですね……。
「3つクリアしたら4周目始めた時になんか出るんじゃね~??」とか気楽に考えてたけど、
4周目入っても普通に4周目が始まっただけで特に何もない……。
本当にこれで17話まで進めたら第4の選択肢が開放されるのか!?
されるかわからないまま進めるのはちょっとキツい…さすがに条件をググった方がいいんでしょうか。
でも条件を自力で探す前からググるのはなぁ…。
ここはちょっと悩んでから、「周回しながら自力で試す(Moral)」か「さっさとググる(Benefit)」か決めたいと思います。
信念の天秤をもて!!!!!