『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』を観に行って参りました～！！！！ヽ(*´∀｀*)ﾉ
素晴らしかった…。これぞ、「遊戯たちの」遊戯王って感じでした。
あの「言ったもん勝ち」「俺ルール」的なデュエルをやってこそ、初代遊戯王よ！！！
しかも何が素晴らしいって、あれが本当に「言ったもん勝ち」のフワフワしたルールで行われてるんじゃなくて、
ちゃんとした理屈に則ったうえで行われてるんですよね。
その理屈っていうのが、海馬の開発した「デュエルリンクス」システムと藍神の「次元領域デュエル」。
「デュエルリンクス」があるからドローするカードはデッキに縛られないし、
「次元領域デュエル」だから、そのカードは既にこの世に存在しないはずのカードでもいい…。
だから海馬がオベリスクの巨神兵を地面からドローするっていうめちゃくちゃな絵面も許されるわけですよ！
原作連載開始から20年、今のOCGルールがすっかり複雑に固まった時代に、カードのルールを無視しすぎず、
なおかつ初代らしいハッタリに満ちたカッコイイデュエルを違和感なく気持ちよくやる！！！
それが「デュエルリンクス」と「次元領域デュエル」によって、この上なく実現されてたと思います！！！！
とにかくこの二つの理屈が神がかってましたね…！！
他にも劇中では様々な超常的な事が起こりましたけど、それらも決して「気合で起こった奇跡」の類じゃなくて、
何がどうしてああなったのか、理屈の通った答えがあるんだと思います。…たぶん。
いや…なぜたぶんかって、私自身がまだよく理解できてない部分がけっこうあるから……(´∀｀;)
藍神くんの語った「集合意識」とか城之内が閉じ込められた世界とかが結構ガチなSFでして…。
『戦闘妖精・雪風』の「リアル世界」の辺りを読んでる時くらいに頭から煙が出てしまい…。
昼上映の回を予約して大寝坊して朝ご飯も昼ご飯も抜きの頭で観て咀嚼するにはなかなか難しい内容でした。
最後に起こった事も、他人に説明しようとすると、正確な言葉にできなかったんですよね～。
肉体も魂も次元も境界線が曖昧になっていた世界だからこそ、色んな事が起こる余地があったんじゃないかと思うんですが…。
くう～っ、頭を整理してからもう一度観たいですねっ！！！(｀･ω･´;)
で、今作の新キャラの藍神くんなんですけど！！！！
クッッッソ可愛いですね！！！！！！d=(*´∀｀*)=b
ビジュアルが公開された時から、あの小柄なわけじゃないけど幼さの残る顔立ちとか、
金色の瞳とかがかわいいな～とは思ってたんですが…。公開前の特番でのチンピラに絡まれてるシーンの
ぎゅっとつむった目が…ちょっと……たまらなすぎて……(*´艸｀)
あ～可愛かった。藍神くん可愛い可愛い。お前本当可愛いよなぁ？？？？（百済木）
デュエル中の強気な態度が、演じられてる林遣都さんも楽しそうで特に可愛かったんですが、一番可愛かったのは、
海馬のオベリスクにやられる時「モンスターではない神だ！！」って言われて一瞬「ひっ」って怯えたところ
だと思いま～～～～～～～す！！！！！！！！≡≡≡c⌒っ*´∀｀)っ
そんなわけで、大変楽しむことができました！！
本当に「みんなが大好きな（初代）遊戯王」がそこにある！という映画でしたね～！！
先攻ドローするし、表側守備表示するし、デュエルの効果音はﾎﾟﾜﾜﾜ…ｼｭﾜｱｱｱｱ!!!だし、
遊戯は罠コンボになんか仰々しい名前付けてるし！！！極めつけはあのBGM！！！！
観終わった直後アマゾンで劇場版サントラ予約ポチりましたから！！！！
もうほんと、そうだよ！！！！これだよ！！！！これだよ！！！！の連続！！！本当に贅沢な130分間でした…。
最高でした！！！！ありがとうございました！！！！！！
遊戯王が好きで良かった～！！！！*・゜ﾟ・*:.｡..｡.:*・゜(n'∀')ηﾟ・*:.｡..｡.:*・゜ﾟ・*
