えきふの夢

アニメ・マンガ・ゲームの感想や萌え語りを書いたりしてます。

英☆雄☆王の威厳

やっとブログ書ける~!!!でも結局睡眠時間を削ってしまった…(´Д`;)

いや~先週のFate面白かったですね!!

あ、えーと、あの…ゲームの方、カテゴリ作っておきながら全然プレイ日記書いてなかったんですけど、
アーチャールート…じゃなかった凛ルートはとっくにトゥルーエンドまでやりました!
去年の11月くらいに…(´∀`;)

いやぁ、ほんとにアーチャールートって何度も言い間違えるのもしょうがないんじゃないかって感じだったな!
誰の心についての話だったかっていうと、間違いなくアーチャー(エミヤ)の心の話だったからな!
アーチャーとかいうものすごくめんどくさい男の心のな!!!!

そして最後の笑顔は間違いなく乙女ゲーだったな!!!!
プロローグの時点で「あれれ~ギャルゲー買ったと思ったら間違えて
俺様系諏訪部が紅茶淹れてくれる乙女ゲー買っちゃったのカナ~??
」と思った
俺は…やはり俺は間違ってなどいなかった…!!!
(※なが月は乙女ゲーをやった事がないので偏見で言っています。薄桜鬼やりたいです。)

今は桜ルートをめっちゃ序盤で放置中!!!
Heaven's Feelの公開日決まったら再開しようかな!!!(・∀・)

以下アニメの感想。

Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 24話感想

私、このアニメはいつもスゲェと思いつつも割と落ち着いた気持ちで見れてたんですが、
今回のギルガメッシュ戦には個人的にかなり興奮しちゃいました!!

士郎がゲームだと固有結界発動前に使ったローアイアスを戦いの最中に、しかも空中で、
さらに「ロ~アイアスッ!!」って言い方がアーチャーっぽかった事にももちろん興奮したんですがね!

戦いの最中のギルガメッシュの言動がゲームから細かく変更されててさ。
そのさり気なくも大きく印象を変える変更具合がもう好みで好みでしょうがなくてさぁ!!!!
すっごいツボなんですよこれが!!!!


いやだってさ!!Fate/Zeroを見終えた後にさ!!ゲームで凛ルートやった時に思ったのがさ!!

なんだギルガメッシュってだっせーな!!!!!!!

って感想で!!!これ、ほんとにアニメで放送しちゃって大丈夫なの!?ファン減らない!?!?
Zeroでウェイバーを認めたりしてたかっこいい英雄王像台無しじゃね!?大丈夫!?!?
セイバールートの顔芸しつつも潔い最期ならまだしも、これはマズいんじゃないの!?!?

ってな感じで、どうなるかと当初はほんと心配してたんですけど……。

蓋を開けてみれば……そこには、さり気なく大物感を残したギルガメッシュの姿が!!!

やっぱり基本的に傲慢慢心クソ野郎なのは同じだけど、たまに、たま~に、
「認めるに値する者ならちょっとだけ認めてあげてもいいよ!」
という器の大きさ(瞬間最大値)をちらっと見せる……っていう印象に改められていて。

ゲームのギルちゃん「くっ…ここではお前が強い!!(><;←汗の絵文字)」

ufoのギルちゃん「…認めよう。ここではお前が強い!!!(是非も無し)


こんな感じに!!!この「認めよう」が最初に付くだけでだいぶ印象が違う。
ただの慢☆心☆王じゃなくて、士郎を少しだけ、でも正直に認めているという事がわかる…。
えらいねギルちゃん!!すごいねギルちゃん!!!

それに、ゲームではエアを使う事を「あれはセイバーにのみ許されるものだ」と言っていましたが、
今作だと「覇者にのみ許される」に変更になっていていました。
Zeroでライダーに使ったもんね。その繋がりを思い出させてくれる台詞になってるし、
セイバーに限定しなくなった事によって「認めた相手にはちゃんと使うよ!」って
ニュアンスも付いて、良い印象!(´∀`)

最後に聖杯の孔に飲まれる直前、
エアを掴もうとした右腕を斬り落とされ、口の端から血を流し、肩で息をしながら、
苦しそうな顔で士郎にトドメを刺そうとする姿……がんばってるギルちゃんの尊さときたら……。
これもゲームから変更されたっつーか、完全になかったシーンですよ!!

その後のアーチャーの矢がサクッ☆彡と刺さる幕引きはゲームと変わらずやっぱりダサかったんですが、
それまでの変更点の素晴らしさにはひれ伏すしかありませんでした。
ギルさんはufotableさんにとっても愛されていたんだなぁ…(*´∀`*)

で、ギルガメッシュの他にもufotableさんの強い愛を明らかに受けている男が一人いまして…。
間桐慎二とかいうワカメなんですけど……。

ギルへのさり気ない愛は手放しに絶賛する私ですが、
このアニメの慎二に対する愛は、私から見るとちょっと重すぎました(´V`;)

いちいち仕草が可愛く描かれてたり(第0話じゃ乙女走りしてなかったっけ?)
視聴者の笑いを取るためのギャグキャラと化してたのがなんともコレジャナイだった…。

慎二が悪事を働きつつも本当は何もできない「人畜無害な小物」であるとはいえ、
学校のみんなを結界に巻き込んで殺そうとしたり、弱ってる藤ねぇを蹴飛ばしたりとかを
笑いながらできてしまえる程にはクズな奴なので、
あそこまで「憎めないやつ」的なマスコットキャラにするのはなんか違うんじゃね…と。

私は、自分の母親の悲惨な死体が転がってる部屋で平然としていられるくらいには
人として大事な何かが麻痺してしまっている慎二が好きなんですよねぇ。
あくまでシリアスに「嫌な奴」でいてほしい。

いや…スタッフさんが慎二を愛していることはすごくわかるんだ…わかるんだけど…重い…。

さて、残り1話を残して戦いが終わりましたが、まさかエピローグに1話まるまる使うとは。贅沢ぅ~!!
ゲームのエピローグは30分使うほど長い内容じゃなかった気がするけど、だいぶ膨らますのかな。
ほぼ新しい話になりそうで楽しみです(´∀`)