どうもこんばんは、こういう「ピエタ」的な構図の似合うコンビやカップルを好きになる宿命のもとに生まれたなが月です。
↓実績↓
左のは約10年前の絵ですが、抱えられてる方の顔の描き方が10年以上変わってなくて草が生えますね。
そんなわけで「ちゃんとしたカラー絵」の塗り方のリハビリをしておりました。
いつもブログに上げてる感想絵(らくがき)はシャーペンで線画までやってSAIで雑に色を塗ってるんですけど、
ここ3~4年くらいそうやって時短で気軽に仕上げることばかり追求してたら
「ちゃんとしたカラー絵」の塗り方を忘れてしまった事に気付き、これはやべぇと思ったのです。
同人誌の表紙の時くらいしからくがきじゃないカラー絵を塗らなくなっちゃったし、
そして表紙絵は一番最後にやる作業だから時間かけたくなくて結局どこか手を抜いちゃいますからね~…。
この表紙はけっこう気に入ってるんですけどね。
でも2014年頃のこの線が太くて色がケバい感じが一番自分の絵!って感じだったなぁ…と、
見返してた時にふと思いまして、なんとか当時の塗りを思い出しながら上のディミトリとドゥドゥーの絵を描いたのでした。
まあ、ケバさと線の太さはそこそこ取り戻せたかな~と思います。良かった良かった!
影塗る時にそれまでいちいち色作ってたのを時短で陰影レイヤーで一括で塗るようになったのが良くなかったんだな~。
影塗るブラシもマーカーじゃなくて鉛筆とエアブラシの方がいい。
あとは原寸サイズを大きくしない方が線が太く描けるし縮小に耐える。
以上、完全な自分用メモでした。