えきふの夢

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遊戯王ARC-V 147話感想

遊戯王ARC-V 147話「解き放たれたドラゴン」感想

 

やっっと!!!!やっとズァークの本心が語られたっ!!!!!

前回でズァークである自分を前向きに受け止めた遊矢ならやってくれるだろうと信じてたけど、やってくれたよ。

でも、遊矢がズァークの心を「俺」の心として語って、「俺」の悲しみとして涙を流した事にはびっくりしました。

遊矢にとってはもはや自分とズァークの境界線はないのか、って…。

覇王龍になっていた時は、肉体としては遊矢とズァークは同じでも
意識はそれぞれ別人として存在してる…って印象だったんですけどね。
肉体が元の遊矢に戻った今の方がむしろ榊遊矢とズァークの心の境界線がなくなってるように見えます。

ドラゴン達と心を通わせる様子も相まって、遊矢が人間じゃない何か別の上位存在になっていくようで
けっこう衝撃的なんですが…でもこれは本当に嬉しかったですね~。
次元再分裂後にあたかも遊矢からズァークを完全に切り離す事ができたかのように語られていた事に私はモヤモヤしていたので…。
分身達四人の中で、誰よりもズァークと重なる人生を持っていた遊矢ですもん。
他の誰でもない遊矢がズァークの言葉を語らなきゃダメなんですよ~~~!!!!
ほらねほらね!!やっぱり遊矢こそがズァークなんだって!!!

そんなわけで、遊矢はこれからズァークとしても生きていくんだろうなって思えるんですが…。
ユート、ユーゴ、ユーリに関しては、遊矢にとってはまだそれぞれ別の意思であるようなんですよね。
その辺はどう決着が着くんでしょうかね…。

うわぁ……次回でもう最終回っすよ………。