えきふの夢

アニメ・マンガ・ゲームの感想や萌え語りを書いたりしてます。

遊戯王ARC-V 110話感想

遊戯王ARC-V 110話「破かれたスマイル・ワールド」感想

 

前回の感想書き損ねてました。前回はなんていうか、「戦場で(今まで溜まった疲れで)果てる隼」って感じでしたね!!

今回はエドとのデュエル!!

いや~エドちょろいっすね!!!!!^^

初登場時からやたら榊遊勝を否定しようとしてましたし、
本当は「みんなが笑顔になれるデュエル」に惹かれているのにそれを認めたくないのかなって予感はしてましたが、
まさかあそこまで揺らいじゃってるとは。うろたえっぷりが子供みたいで流石に笑っちゃいました(´∀`)
ムキになってアカデミアの正しさを証明したがってるのがもう迷ってる証拠ですよね~。

遊矢が心を通わせることができた(できそうな)アカデミアのデュエリストも増えてきましたね。
素良とセレナは仲間になりましたし、タイラー姉妹はエンタメデュエルで魅了する事ができました。
そしてエドももうほぼリーチがかかってる所ですw

それぞれどう心が動いた(動いてる)かが違うので面白いと思います。
素良は初めてできた友達を守りたくて離反して、セレナは非道なハンティングゲームをしたくなくて離反して、
タイラー姉妹は別に離反はしないけど遊矢の「敗者も笑顔にする」デュエルを気に入って、
エドは純粋にアカデミアの理想を信じていた心が揺らいでいる。

こうやって色んなタイプがあると、きっとユーリやデニスと対峙する時は
これまでと違う対話になって、より厄介な相手になるんだろうな~と思えて楽しみになってきます。
同じドラマを違うキャラで繰り返すって事はたぶんしないと思いますし。

特に、タイラー姉妹やエドに対する遊矢のアプローチの仕方なんて、
ひょっとしたらユーリやデニスに対してするんじゃないかと思っていたので予想外でした。

ユーリはアカデミアの正しさに疑問は持たないものの、デュエルを楽しむ事は大歓迎しているから、
そこをエンタメで説得しようとする展開もあり得るんじゃないかと。
でもタイラー姉妹という、ユーリと似たような「楽しいデュエル大歓迎」タイプのキャラを出してきて、
「デュエルの楽しさで魅了する」って説得パターン(?)をもう使ってきたんですよね~。

デニスも、もしデニスがアカデミアの正しさを無理やり信じているタイプの人間なら
今回のエドに対するアプローチ(「本当はエンタメの方が好きでしょ?」的な)をする可能性があるなと。
でもそのパターンももう使ってきましたし。

これは大変嬉しい予想外です!!!!!(*´∀`*)

ユーリとデニスにはできるだけ遊矢にとって厄介な相手になってほしいですから~~!!!
もうね~~遊矢の信念を執拗に試すような壁であってほしい!!!めっちゃ心抉ってほしい!!!

だから超期待したい!!!そして今期待する事が許されてとっても嬉しいんです!!!!!!!

ユーリがタイラー姉妹と違うのは勝敗の価値観や残酷さの度合いでしょうかね?
いや~どんな対話になるんでしょう~~??(゚∀゚)