えきふの夢

アニメ・マンガ・ゲームの感想や萌え語りを書いたりしてます。

喧嘩番長 乙女 プレイ日記その6


喧嘩番長 乙女』、無事トロコン完了しました~!!!イエ~イ!!!(*´∀`*)ノノ゙☆パチパチ

そもそもゲームのトロコンしたのが初めてで新鮮な気持ちです!!
テイルズなんて普通に1週しても半分も埋まらねーからな!!!ははは!!!^^

そんなわけで今回でプレイ日記も最後!続きから鳳凰ルートの感想です。

 

鳳凰ルート感想


10月の文化祭…天下一獅子吼大会で待っていた神展開…それは……

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未良子とのガチ対決!!!!!!!

うわあああああああああああ!!!!(大喜び)

吉良友情ルートでのタイマンは吉良を引っぱり出すための口実で、
あの時未良子が本当に戦いたかったのは吉良だったわけですけども!!今度はマジでひなこに戦いを挑みに来ました!!!!

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先輩のいつもより低くドスのきいた柿原ボイスから本気が感じ取れます。
(わぁい♡普段は飄々としてるけど本気出すと声が低くなるCV柿原徹也だいすき♡)
こいつは今、全然アイドルじゃない…ただのヤンキーとしてこの場に立っているのだ…。

ていうか、金春ルートで女装は事務所NGって言ってたり未良子ルートで暴力沙汰がスキャンダルになりかけたりしたのに、
県下一の不良高校のケンカ大会に平気で参加してくるのはなぜなのか…??事務所OKなのか…??頭がおかしいのか…???

「オレは大人だし常識人だからヤンキー文化を客観的に外から見てますよ」って姿勢を取りながらも、
ここぞという時に根っからのヤンキー喧嘩脳である事を見せつけてきちゃうという…。
基本的にツッコミ役を務めながらもちゃんと頭がおかしい…。

そんな君が…私は好きだ……。

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なのですかさずメンチ顔で「恋」を選択し先輩に愛の告白をしました。

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いや~もう…未良子にも色んな顔がありますけど、やっぱりヤンキーしてる時、ケンカしてる時の未良子が一番好きですね。

特にバトル中の若干ゴリラ気味のドスのききまくったボイスが最高で、サウンドテストがあれば何度も聴きたかったくらいです。
「さっさと始めようぜ!!」「覚悟しなっ!!」とか、敗北台詞の「ざけんなよ、クソッ!!」とかの…
アイドルは一体どこへ…感が良くて…(*´∀`*)

それに、キックボクサーってところも好きです。
私は格闘技モノの作品はあまり見ないんですが、昔コロコロコミックでやってたマンガ『K-1 ダイナマイト』が大好きで、
それの影響でキックボクシングといえば手強いライバル、厄介な敵が使う格闘技ってイメージなんですよね~。
あと、作中の悪役も使ってたから、ヒールっぽいイメージもちょっとあったりなんかして。
だから、未良子のちょいワルなキャラにすごく合うなって思えていいんですよ~(´V`*)

今後続編やら別のメディア展開があるなら、中学時代に純然たるヤンキーとしてケンカに明け暮れてた頃の話を見てみたいですね。

……。

…と、ここまで書いて思い出しましたがこれは鳳凰ルートでしたすみませんでした。

えー、では改めまして…。

鳳凰ルートは、鬼ヶ島組の御家騒動が主軸のシナリオでした。
ひなこの出生の秘密、ひかるの家との確執、鳳凰の過去や覚悟が語られて、テーマとしては「"家族"の在り方とは?」だったのかなと。

結末にこそホッとはしましたが……いや~、すげー重くてキツい話でした!!!/(^o^)\

ひたすら孤独、孤独、孤独なんですよね…。
ひなこもひかるも鳳凰もみんな誰にもすがれずに孤独な戦いを強いられていて。
鳳凰は強いられていたというよりは頑なに自分独りで犠牲になろうとしていたんですが、それがまたきっつくて!!

でもプレイヤーとしてはひなこの孤独が一番きつかったですね…(ヽ´ω`)
御家騒動の悩みを、斗々丸たち獅子吼のみんなにも相談できればまだプレイヤーの心のダメージは浅くて済んだんでしょうが…。
いや、多少は助けになってくれる場面もあったんですが…。
ひなこがシナリオの途中で獅子吼に行かなくなって本来の女子高に通い始めちゃうもんだから、
獅子吼のみんなの存在が無に近くなって、完全に話の蚊帳の外に出ちゃうんですよね…。

最終的にひなこの想いや、鳳凰を慕う組のみんなの気持ちが鳳凰を救う事になるんですが、
個人的には、獅子吼のみんなも一緒に助けてくれる展開になってもよかったんじゃないかと思うんですよね~。
獅子吼のみんなだって鳳凰を慕う気持ちは同じなんだし。
話自体が重かった分、解決の熱血スッキリ成分がもうちょっとあってもよかったかも…って感想です。

以上、鳳凰ルートの感想でした!

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そして全ルートクリア後に見られる特殊エンディングのラストカットがこちら。
桜木先輩や恨島組のみなさん、ギャローズさんまでいるというまさに大団円です(*´∀`*)

…はい、そんなわけで人生初挑戦の乙女ゲー『喧嘩番長 乙女』を無事にクリアする事ができました!!!

「常に笑顔で飄々としているがどこか表面的で深い部分には人を立ち入らせない(CV柿原徹也)」の一文を
遊戯王ARC-Vのデニス・マックフィールド(CV柿原徹也)ロス期間中に偶然見かけ、目を奪われ、
とりあえずキャラソンを即購入し、その勢いで買ったゲームでしたが……本当に出会えて良かったです!面白かった~!!
乙女向けコンテンツにはあまり親しみのない熱血展開大好きホビアニおばさんとしては、
喧嘩番長」っていう適度に頭がおかしく汗臭い世界観がとてもとっつきやすくて、楽しめました。

スクショ貼りまくるタイプのプレイ日記も初めて書いてみましたが、楽しかったです!!

ありがとうございました~!!これからも応援します!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n'∀')η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*