やっとアリーシャアフターエピソード「瞳にうつるもの」をクリアしましたよ！！
いい話でした～。本編で消化不良に感じたアリーシャのドラマが見られてスッキリです。
特にマルトランとのちゃんとした決別が描かれたのが良かったですね。
個人的には、アリーシャにはマルトランを許し生かす道があっても良かったんじゃないかとも思うんですけど…
でもとにかく、アリーシャの決意表明が見られて安心しました。
ただ…アリーシャとロゼがあたかもずっと共に旅をしてきた仲間かのように打ち解けていたのには困惑しました。
えっ…お前らにいつ仲を深める機会があった…？？一緒に旅した事なんてなかったよな…？？？
私の認識が正しければ…元々アリーシャはロゼをセキレイの羽としては知っていたけど親密な描写はなく、
アリーシャが離脱してから再会した時にロゼが新しく従士になっていて、
その時にも顔合わせした程度で親密になったりしてなかったはずだし、
マルトラン戦とルナール戦のイベントでもそれぞれどちらか片方しか加入しないから話す機会はなかった。
あと二人が同じ空気吸ってた期間といえば戦場でドラゴン討伐した時くらいだけど…
その時もがっつり絡むシーンなんてなかったはず…。
そもそも、アリーシャはロゼが仮にも自分の命を狙った暗殺団の頭領だって知ってるんだっけか…？
もしかしたら触れてたかもしれないけど、でも記憶にないという事はそこまでがっつりじゃなかったはず…。
だから最初は頭上にめちゃくちゃハテナマークが出まくってしまい…
おかしいな…？？この二人本編で絡みあったっけ…？？私が忘れてるだけ…？？？
記憶を疑う前に…？？？？記憶に疑われてる…？？？？？
…と、混乱の限りを尽くしました。わけもわからずじぶんをこうげきしそうでした。
「あの二人がこんな風になるなんて…」とライラやエドナがしみじみとしていて、
普通だったらそこは本編の関係性とのギャップを感じて二人に頷くところだったんでしょうが、
そもそもAFTERと比較するためのBEFOREを見た覚えがなかったのでわけもわからずじぶんをこうげきしました。
でも進めてるうちにだんだん「うん…きっと本編でがっつり絡んでたんだよ…いや絡んでたよ…そんな気がしてきた…」
と、気にならなくなった…もとい、気にするのをやめました。
だってそこはゼスティリア ザ クロス大先生が何とかしてくれると信じてるから！！！！Σd(･∀<)☆
ていうか既に何とかしていきつつあるんですよ導師ザ クロスは！！！！！
ゲームだとアリーシャの命が狙われたのはただルナールが勝手に仕事受注したからで「手違いでしたサーセン」で終わってますけど、
アニメだとロゼが自らの意志でアリーシャの命を狙い、試そうとしてるんですよ！！！
明確な意思による対立！！！！光のヒロインと闇のヒロインの！！！！！
これがある時点で既に言えるんです、「あの二人がこんな風になるなんて…」って！！！！
もう何とかしてくれたも同然です！！！
でも、きっともっと何とかしてくれるに違いないんですよ！！！！
ザクロスの次回、10話がターニングポイントでしょうね…！！！注目回です！！(((ﾟ∀ﾟ;)))
そんなわけで、アリーシャアフターエピソード自体はアリーシャってキャラクターの結論としては大変良かったんですが、
やっぱり本編との描写のバランスが歪だったかな…という印象でした。
以前の記事でもちょっと触れたんですけど、私がゼスティリアというゲーム作品で特に惜しいと思ったのは、
「ゲームとしての都合」と「見せたいストーリー」が微妙に噛み合ってないというか、上手くはいってないって感じが
全体的に、それも致命的な部分に見られたってところです。
テレビアニメのザクロスは、現在見ている限り、その「ゲームとしての都合」をなるべく取っ払って、
「見せたいストーリー」を全力でドラマチックに見せる事に特化している…って方針に見えます。
だからめちゃめちゃ期待しちゃうんです…щ(･∀･щ)
導師の旅路は、ゼスティリアを超えるのかっ！？
