えきふの夢

アニメ・マンガ・ゲームの感想や萌え語りを書いたりしてます。

またしても1ヶ月ほど遅れてる感想

●マギ 27巻感想

 

26巻が最高すぎて、白龍の人生の輝き度的にはあれがピークだろうと思ったし
そして負けたのは白龍だと思ってたので続きを読むのが少し怖かった。
でも白龍はなんと勝利したし、今回の言動でもっともっと白龍を好きになれた。良かった…(´∀`)

戦いが終わってゆっくりアラジンと今後の話をしていた白龍は堕転済みとは思えないほど
落ち着いていたけど、アリババの精神を葬り去った喜びに思いっきり高笑いした後の
あの冷静さだと思うと、間違いなく狂ってやがるぜコイツ…。
ああ…最高にイカすぜ我が王よ……///

ジュダルとの関係は、26巻まではジュダルがいかに白龍が自分にとって素晴らしい存在かを
語る場面が多くて、どちらかというとジュダルの白龍への矢印が強くって
白龍のジュダルへの矢印はそこまで熱がこもってないのかなって思ってました。
でも今回の白龍の「勝って戻ってこい!!」とか、ジュダルを失った時のうろたえっぷりを見たら、
白龍の方もジュダルの事を相棒としてすごく信頼していたんですね。いいコンビじゃないか!
だから、早く白龍の元へ戻ってきてあげてね、ジュダル…(´・ω・`)

……などと書いているとまるで私がアリババ&アラジン側を全然応援してないみたいですが!!

アラジンがアリババの消失を認めるざるを得なくなるまでの場面はめちゃめちゃ読んでて辛かったんです…!!

サボテンダーみたいなアリババくんから元に戻れる希望もあるし絶対戻らなきゃいけないと思うけど、
アリババくんの肉体死んじゃってるっぽくない!?どうすんの…!?(´Д`;)

しかし、アリババとアラジンの信念も行動もほぼ完成されてる今の段階で
ここまでの挫折を味わう事になるなんて、本当に目が離せなくて面白いな~…(゚ω゚)
白龍にあらゆる意味で敗北し、「堕転は本当に間違っているのか?」、
「アラジン自身が本当にやりたい事は何なのか?」という疑問を投げかけられ、
今一度その信念を試されてる。その答えを見つけた時こそ、二人は本当に完成するんだろうな。
物語が決着に近づいてるって感じがしますね。

あと、今回は紅炎の描写もすごく良かった!
紅炎がいかに亡き白徳・白雄・白蓮を尊敬しているか、白龍を討つ事を心苦しく思っているか…
台詞で明確に言及したわけじゃなくてもひしひしと伝わってきて良かった…。
「追う背中が消えても…この世界は続くんだ」って、
きっと紅炎も白雄・白蓮が暗殺された時、すごく絶望したんだろうなぁ…。

それと、気になるのが白龍に付き従ってる謎のおねえさん。
服装や小太刀の感じを見る限り、日本っぽいような?忍者?
マギもそのうち日本モデルの国が出てくるのかな~と思ってましたが、いよいよでしょうか。


BLEACH 70巻感想

檜佐木さんが決意を新たに最終決戦へ臨む番外編を収録しつつ
本編ではあっさり真っ先に狙撃されて脱落してるって何の意地悪なんだろう…???(´・ω・`)


でも番外編でイヅルがあんな大穴空いた状態でも治療されてる(=まだ生きてる)のがわかったので
ほっとしました…。千年血戦篇でまだ全然いいとこないけど果たして戦線復帰はできるのか!?

さて、バズビーとハッシュヴァルトの決闘。
ん~…これはバズビーが鈍感なのが悪かったんじゃないかな~!!!!

バズビーはただ一言、「俺にはお前が必要だ」ってユーゴーに言ってあげれば良かったんだ…。
それさえしてれば絶対に違う結末を迎えられたでしょ…。
ユーゴーは、自分がバズに必要とされてないって気づいてても、
ずっとその一言が欲しかったんじゃあないっすかねぇ…。そしてはついにバズはそれをくれなかった。

でも陛下はくれた!!!

ほらな、バズビーが悪いだろ!!!!!!Σm9(`・ω・´)

当のバズは最期までユーゴーの気持ちに気付かず、
やっと構ってもらえた事をただ嬉しく思って死んだのだ…なんて勝手な男だ!!!(;∀;)

唯一の友を殺し、今度こそもう陛下しかないユーゴーことハッシュヴァルトはどうなっちゃうんでしょう。
石田と一悶着…いや十悶着くらいありそうだけど…。

今回はほぼマユリ様のペースで大変楽しかったです(´∀`)
本気を出したネムは死ぬんじゃないかって不安になるけどカッコイイ!!!