えきふの夢

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イナズマイレブン オリオンの刻印 8話感想

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イナズマイレブン オリオンの刻印 8話「イナズマジャパン最大の危機」感想


西蔭政也の純粋な魂と誇り高さに惚れ直した…。


いや~~すごい…今回の西蔭の言動、あまりにも理想通りで逆に言う事がない…(まあ言うんですけど

西蔭はすごい!!!!えらい!!!!!!本当に誇り高い男ですね。
西蔭は、ただ野坂さんが好きだから、一緒にいたいからって理由だけで自分が野坂の隣にいる事を許せる奴じゃないんだなと。
同じフィールドで戦う理由なんて友達だからとか仲間だからとか、普通はそれだけで十分なのに…。
でも西蔭にとってはそうじゃないんですね。それじゃ全然足りないんですね。
野坂さんの隣に立つに相応しい自分でなければ、ダメなんですね。

しかしそれもそのはず。
そもそも西蔭政也の人生とは、野坂悠馬の隣に立つための努力によってできていたのでした。
ストリートギャングから足を洗ったのだって、服装や言葉遣いを改めたのだって、
アレスの天秤に自ら志願したのだって、全部野坂を支えるため…。
野坂と出会ってついて行くと決めた瞬間から、西蔭の人生は、野坂の存在を前提にして成り立っている…。

野坂悠馬の隣に立てる自分であり続ける事。それが西蔭の存在意義であり、誇りなのでしょう。

そしてその誇りとは覚悟と努力によって保たれるもの。西蔭は一度その誇りを捨ててしまいました。
野坂に「もっと一緒にいたい、サッカーなんてやめてくれ」と言ってしまった時に…。
しかしそれでも西蔭は誇りを取り戻してもう一度野坂の隣に立つ事ができましたし、
今も、野坂がいない中その誇りを手放すまいと必死にあがいているんです。


あの苦しむ姿が、西蔭政也という男の気高さを物語っている……!!!!!!


なんて…なんてカッコイイんだろうと思いました。すごいよ西蔭…尊敬する…えらい…。あと泣きそうな声がえろい…。

力及ばずながらもちゃんとピッチ全体の状況を冷静に分析できている描写も良かったです。
アレス序盤で解説役をしていた観察眼がちゃんと活かされているのが良い。
特にアレス6話で、キーパーの位置からは敵味方の位置が手に取るようにわかるという話を野坂としていたので、
実際にゴールから状況分析をする参謀キャラらしい西蔭が見られたのは嬉しいですね。
そしてその冷静さと並行して自分の不甲斐なさに怒り「終わっちまう」と口調が若干ヤンキーに戻るギャップ萌えも素晴らしい。


極めつけに、野坂がピッチに向かう姿と同時に流れる特別仕様EDの
最後に西蔭のカードを持ってくるという狂気の沙汰…。


最初「あっ西蔭のカードがアップになるチャンス!」って画面左のカードを必死に目で追って、
「あれ、なかなか来ないな~」と思うと同時に西蔭で最後を飾る気だと気付いた瞬間の興奮がすごかった…。

すごいですね……???????????なんなんでしょうねこの優遇っぷりは……???????????
野坂西蔭推しの福利厚生手厚すぎませんか???????????????

クソッ……日野社長めぇ………!!!悔しい………!!!!!ありがとう………ありがとう………!!!!!!!!

しかし、晴れやかにダサい服で「ただいま」と帰ってきた野坂さんですが、
今の西蔭はとても笑顔で「おかえりなさい」と言える状態ではなさそうですね。もう泣きそうな勢い。
でも野坂さんがめっちゃイケメンに最高に叱咤激励してくれるんでしょうかね!?!?!(*´∀`*三*´∀`*)

西蔭のピンチに野坂が現れてくれるって展開はずっと妄想してた夢の展開だったので、どうなるのかめちゃくちゃ楽しみです!!!!


来週放送休止だけどな!!!!!!!!!!!!(生殺し)


…とまあ、そんな感じで今回は久々に本編に興奮しながら見る事ができました。

前回の7話では感想は書き損ねてたんですが、正直かなりテンション下がってたんですよね。
私がアレスの時から感じてた不満がオリオンでも続いててこれからも続きそうだなって個人的に確信してしまったので…。

これはあくまで私が勝手に納得している見方なんですが…。
全体的に物語を「説明」したがっているなという印象を受けるんですよね。理屈っぽいというか…。
「物語が進んでいる」というよりは「物語を進めている」ような、ゲームで会話イベントをスキップしてプレイしてるみたいな感覚。
大筋で見れば気にならないんですが、ひとつひとつのエピソード単位で見ると
キャラクターの行動や心の動きの文脈が不十分、もしくはないように感じられて。
そしてエピソードの意味や結論の描写を直接的な台詞で説明する事によって済ませてしまう事が結構多い。
だから、物語が進むスピードに見てるこっちの感情移入が追いつかなかったりする。

アレスでは伊那国雷門から特にそういう印象を受けたんですが、
オリオンではそのノリがそのままイナズマジャパンに引き継がれちゃってるなぁ…って感じです。
アレスがダイジェスト気味だったのは最初からダイジェスト的なものを作るつもりだったからなのかなと思っていましたが、
「じっくりやる」って言ってたオリオンでも生き急いでいくスタイルのようだとわかって、そこは結構がっかりしてます…。

まあ…イナイレは元からキャラクターが急に雑に退場したり格落ちしたりするんですけどね~!!!
キャラクターの扱いに安全地帯などない地雷原テーマパークが『イナズマイレブン』って場所でしょ??って思いますし、
その地雷原の中に埋まっていると知っている極上の萌えと燃えを求めて爆破されながらもハァハァとむしゃぶりつくまでが
"『イナズマイレブン』を見る"という事だろうが…!!って覚悟を決めて見てはいるんですけど…。

そのうえでも辛いものはありますね。過去作のキャラがひどい目に遭う事自体は私はThis is イナイレじゃんって思うんですが、
この生き急ぎっぷりだけはなんとかなってほしい…と思ってしまいます。


でも……野坂と西蔭の関係にスポットが当たると安定して描写の質も何もかも最高にエモいんですよね……。


そして最高にエモいと……全部許しちゃうんですよね……。


~こうして私は今日も日野社長を許してしまうのだった~