●遊戯王ARC-Ⅴ 14話「熱血!!修造劇場」感想
遊矢って案外根性が曲がってるというか、厄介な性格してるんだなぁ~って最近思う…w
表面的には少年向けらしい明るい主人公に見えなくもないんだけど、
一見地味な部分でヤバくて深い闇を抱えてるみたいな…(・∀・;)
エンタメだとか笑顔が一番だって口では言ってるけど、
本当は心から楽しめてるわけじゃないんだろうな~って感じがする。
だってこの子自分の優位が確定してる時にしか楽しそうにしてないじゃん!?
直前までエンタメってたのに自分が劣勢だとわかった途端超うろたえるじゃん?
赤馬を褒めて「お前が次はどんな風に俺を驚かせてくれるのか楽しみだぜ!」とか
正統派ホビーアニメ主人公っぽい発言とかしちゃってたけど
いざ相手が本当に驚かせるようなこと(ペンデュラム召喚)をしたらあのザマだったので
「どうせ驚かすにしたってこれ以上はないだろう」と心のどこかで思ってたんじゃないの!?
無自覚に相手のことをナメてたんじゃないの!?!?
自分が有利じゃないと安心できないし楽しくもないとな…。
相当臆病なんだな~って。修造にも「すぐ後ろ向きになる」って言われてたし。
明るく楽しいデュエリストを演じようとしてるんだろうなぁ。でもけっこう演じきれてないよねw
なのに自分では完璧に演じられてるって思ってるところがとても厄介だと思います。
たぶんこの子歴代主人公の中で一番めんどくさい性格してるよ!!/(^o^)\
果たして遊矢くんに、何の仮面も被せずに心から笑える日は来るのだろうか!?!?