●遊戯王ARC-V 127話「リバイバル・ゼロ」感想
ちょっと遊勝さん！！！！！！！！！
デニスファンの心を弄ぶのはやめてくださいよ！！
その手に握ったカード！！！！！！！！！！
どうせデニスじゃないんでしょ！？！？！？！？
結局遊矢もとにかく今は計画止めなきゃ！でデニスの話するどころじゃなくなってるしさぁ…。
そういう事されると頭ではわかってても心が勝手に期待しちゃうでしょ！？！？！？！
ったくよぉ！！紛らわしい事しやがって！！！許さねぇ！！！これでデニスじゃなかったら殴るぞオイ！！！！
あっでも万が一デニスだったら土下座します…。
しかし、遊勝さん…遊矢と感動の再会をできたものの、なんだか安心できないんですよね…。
遊矢が零王に立ち向かう覚悟を決めた時、零児は遊矢を励ましたけど遊勝さんは一言も声をかけてなくて…。
公式サイトの次回予告のあらすじにも「遊勝の心には遊矢に対する違和感が満ち溢れていく」なんて
不穏にも程がある文が書かれていますし…。ここにきて遊矢を信じ切れなくなってしまうんでしょうか。
そりゃあ、遊勝さんは事情を何も知らないっぽいし、久々に会った息子が人ならざる存在と知らされた後に
実際にキレて目赤く光りだしたら普通にビビるでしょうけど…。それでも信じてあげてほしいです。
遊勝さんは子供達を守り切れない力不足な部分もあるけど、絶対にいい人だと思いますし、
せめて実の息子くらいにはちゃんと最後まで味方してほしいですね…切実に…(´･ω･｀)
で、零王のネタばらしの続きですが…。
「リバイバル・ゼロ」計画とはやっぱり四人に分かれた娘レイを元に戻す計画でした。
ほぼ娘一人のために世界中を犠牲にしようというやり方に遊矢も零児もみんな大反対でしたが、
誰も娘を失った零王に1ミリも同情してないのがちょっとかわいそうに思えました…ｗ
私は前回の感想で「零王はスタンダードに転生したのでは？」って予想しましたけど、
どうも記憶を失ってそのままスタンダード次元に来たようです。そうきたか～…。
そして零王が来た時点でスタンダード次元は現代の文明レベルになった状態でした。
これは…「世界が分かれた時点からデフォルトで現代の文明レベルになった」か、
「世界が分かれて文明はリセットされたが零王はさらに現代にタイムスリップした」かの2択ですかね。
しかし前者だとすると、そのデフォルトでスタートした時点で生きていた人達の過去の記憶や
世界の歴史は全部存在しない作り物って事になってしまうんですよね…
『JIN-仁-』の歴史の修正力的な作用が働いてそういう事にされたみたいな…。
零王は今の世界の在り方を「不自然」と言ったので本当にそうかもしれないんですけど…。
でもやっぱりそれは個人的にちょっとゾッとしすぎるというか、遊矢達や柚子達だけでなく
全世界の人々が『GHOST IN THE SHELL』的な悩みを抱える事になってややこしくなるというか…。
人はただ記憶によって個人たり得るのに記憶が幻と同義語と化すというか…（頭から煙が出てきた）
う～ん…どうなんでしょう…？(´∀｀;)
