えきふの夢

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遊戯王ARC-V 120話感想

遊戯王ARC-V 120話「バトル・ビースト」感想

 
さらばクロウ…(´・ω・`)

今回のあらすじで「敵味方関係なくカード化していくBB」とあって、「していく」っていう文が
敵(ランサーズ)側でカード化される人が増えそうな書かれ方だなぁ…と不安になっていたところでした。
沢渡さんか、権ちゃんか、クロウか…と震えていましたが、クロウでしたねぇ…。

まず、公式の絵で前髪の崩れたクロウを拝めたのは大変ありがたかった…(オールバックキャラの前髪崩しは最終萌え兵器だよね…)

でも、まともなデュエル描写なしで退場してしまったのは残念でした。
剣闘獣とBF、かつてOCGで環境を支配していたという両者のガチデッキ対決も見てみたかったです。
仲間たちが容赦なく次々と退場していく今の展開自体は、辛いものとはいえ物語が終盤に入っている以上必然だと思うんですけど…
ただ、尺の問題なのか月影に続いて二人も最後のデュエルが省略版だったっていうのは…ちょっと結構寂しい…。

そこはほんと惜しかったんですけど!!

今回は権ちゃんがめちゃくちゃカッコイイ回でしたね!!!

自分をかばって傷つく遊矢の姿を見て、自分のフルモンデッキを犠牲にしてまで…
「不動のデュエル」を曲げてまでアクションカードを取って遊矢を守ろうとして、
LP0になって土煙が晴れた時点でも立ち続けている…。

まさに義経を守る弁慶の立ち往生でした…。

いや、往生してないけどね!!助かったけどね!!(・∀・;)

しかし権ちゃん、メタ的な話をすると…キャラのモチーフ的には最強の切り札であろう「弁慶の立ち往生」を
今の段階で未遂で使ってしまったら、本当に退場する時はどうすればいいんだ!?これ以上かっこよくできるのか!?
あっ!!それとももしかして今回で実質立ち往生したから今後も死なないとか!?!?(σ・∀・)σ

でも権ちゃんって遊矢にとってすごく大切な存在だしそれを奪われる展開は絶対ありそうだよね…/(^o^)\