●遊戯王ARC-V 106話「アークエリア・プロジェクト」感想
ユーリがどれだけ頑張ってもあの無慈悲なブレスレットに消されてしまう事に関しては
気にして生きていく方が辛いとよく分かったのでもう私は考えるのをやめる事にしました。
もういいよ…もう…私、何も見てないから……(´;ω;｀)
でも！！ユーリの最凶っぷりが最高だった事は間違いありませんでしたっ！！！！！
彼は「デュエルでみんなに笑顔を」という信念を「無理に決まってるじゃん」と笑い飛ばしました。
なぜならデュエルとは勝負事であり、必ず勝者と敗者が存在し、笑顔になれるのは勝者だけだから。
そして勝つのは当然僕なんだから笑うのは僕だけ。そんなに笑いたければカード化されて笑顔にでもなっていろ。
この、残酷だけどめちゃくちゃ筋の通った価値観よ……。
イカすぅ～～～！！！！イカしてるぜ、ユーリ！！！！！( ﾟ∀ﾟ)o彡゜
ユーリの言ってる事って全然間違ってませんよ！
だってそもそも「決闘」と書いて「デュエル」と読むんですから、勝者と敗者を決める勝負事ですもんね。
「勝者も敗者も（観ている者も）笑顔になれるデュエル」も間違ってないですけど、
それは数あるデュエリストごとのスタンスの一つでしかなく、唯一絶対の正しさではないと思います。
でも主人公たる遊矢は、それでもその正しさを証明したいし、ちょっとずつでも実際証明してきてるわけですから、
ユーリともぶつからなきゃいけなくなると思います。
…ていうかぶつかって欲しいです！！ぶつかるべきです！！ぶつかんなきゃ困りますっ！！(((ﾟДﾟ;)))
いやしかし、今回描かれたユーリのスタンスを見る限りやっぱり彼は
遊矢と完全に対立する価値観を持ったキャラクターとして存在してると確信が持てたので、
きっと宿敵として対決してくれるはず…！！（スゲー平行線な争いになりそうだけど！！！^^;）
そして遊勝さんは次元戦争の事を知っていて、失踪したのはそれを止めるためだったんですね。
ステッキを松葉杖みたいに使ってましたけど…あの調子じゃ、今は（アクション）デュエルはできなそう？
…さて。
いつもの私なら、ここでデニスのデの字を出さなかったユーリや遊勝さんにキレる芸を披露する所なんですが…。
なんかね…そろそろそんな元気すらなくなってきたっていうか…。
今回で通常版のED映像が初お披露目となりましたけど…。
nagatsukiekifu.hatenablog.com
私は以前の記事で、デニスが映像に出る事は期待してないと言ったんですが…。
それが実は、結構期待していたみたいで……。
つまり…今とても落ち込んでるんですよね……。
「EDにデニスいるかもしれない」とか、「黒咲が何か言及するかもしれない」とか、
「ユーリが名前を口にしてくれるかもしれない」とか、「遊勝さんが面識あるかどうかを明かすかもしれない」とか…。
これまであったわずかな希望が全て絶たれてしまった今、これから一体何に希望を求めればいいのか…？？
もう、わからなくなってしまいました…。
いや、今日の昼くらいまでは喧嘩番長乙女やって元気に未良子（CV柿原徹也）に萌え狂ってたんですけどね…。
上機嫌に今日のARC-Vを待っていたはずたったんですけどね…。
でもホラ当然だけど未良子は未良子だしデニスはデニスだからさ…未良子はVitaの電源つければすぐ会えるけど、
デニスはテレビの電源つけても画面に映ってくれなきゃ会えないじゃん……？？
彼はいつテレビ画面に帰ってきてくれるんでしょうか……？？？そもそも本当に帰って来るの……？？？？
とにかく「運命の引力」聴きながら待ってますね…。（⇒歌詞 ⇒iTunes Store）
