えきふの夢

アニメ・マンガ・ゲームの感想や萌え語りを書いたりしてます。

マジンボーンとバディファイト雑感

 

 

マジンボーンの放送が終わってもうけっこう経ちますが、
ソキウスが意外にも常識人だったショックからはなんとか立ち直れそうです。

裏切られたと知って即刻レボルトに歯向かったのはやっぱりう~ん…だけど。
お前そんな今更ネポスの為に立ち上がれるほどまともな人間だったか?ってね…。

しかしソキウスが結果的に数少ないガチ死亡者になったのはいいな~って思ったり。
レボルトが今後どうなろうと、犯した罪としてずっと残るわけで。
生き残ったレボルトの堕落しきった姿を含めても、
二大トップ悪役だった二人の末路としては美しい後味の悪さがあるなぁと思います。

マジンボーンの本筋自体は…
あの絶妙な緊張感のゆるさが心地よかったなぁ。

結局魔神もボーンも何なのかよくわからないところが良かった…。
はじまりの魔神が自分が作った星に裏切られるのが嫌なら最初から作んなきゃいいじゃんとか、
星の核となるボーンがいるなら他の核じゃないボーンは一体何の為にいるんだよとか、
だいたい何の為に人間と適合するようになってんだよとか、その上何で戦闘能力あるんだよとか、
ボーンは神に作られたものなのに何でメカっぽい装着スーツなんだよとか、
何で地球以外のボーンが「ダーク~」なんだよとか、
もう何一つ全然わかんないのが良かった…。

昔どこかで聞いた、「神様は人間の理屈では理解できない事をする」って言葉を思い出しました。
魔神のやる事には理屈が通用しないのかもしれないし、そもそも意味なんかないのかもしれない。
マジンボーンが一年間やってた話っていうのは、
そんな意味わからんスケールでかいものに自分たちの日常が壊されようとしている事に、
至極平凡な男子高校生が、その平凡さを武器に抗う物語……ってものだと思うので、
はじまりの魔神がやってることの意味は別にわからなくていいんだなって思います。


そしてバディファイトの溜まりまくってた録画も今日でついに全部消化する事ができました。

あまりの量に1.5倍速再生で見る他ありませんでしたが…
(でもこれが、耳と目が慣れればけっこう普通に見てるのと同じ感覚だったり…)
とにかくこれでようやくリアタイに復帰できるのでホッとしています(´∀`;)

1期すごく面白かった。でも終わり方が期待してたよりはあっさりだったかなぁ。
「子供であるという事/大人になるという事とは」ってテーマをすごく気に入っていただけに、
キョウヤ様がその問題に自分なりの結論を出せたのかどうかわからないまま終わったのが惜しい。

ディザスター周りの人間関係にも、もう一悶着欲しかったかな~。
荒神先輩は一度キョウヤ様と戦ってみてほしかった。
まあでも、この二人の今後は2期で見られるチャンスがあるかも(´∀`)

しかし!タスク先輩の闇堕ちから救済は完璧に素晴らしかった…!!
洗脳とかじゃなく自らディザスターへ堕ち、しかし鎧のコアガジェットで顔を隠そうとする葛藤…。
闇堕ち時の意地悪な暗黒微笑にもゾクゾクしたけど…///
最後の一撃を受ける瞬間、「ジャック…」ってつぶやく時のあのマジ天使な表情!!!!
病室で涙を流しながらジャックをぎゅーっと抱きしめるイノセントな姿!!!

あ~~~~~もうっ!!!!!
あ~~~~~~~~~もぉぉぉぉ~~~~っ!!!!!


最高……*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n'∀')η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

当然5月13日発売のシングル『Buddy Lights』は予約済みです。

2期の100の方は今の所まだ話が広がってなくてちょっと退屈かな。
次回はテツヤくんに出番があるみたいだし、これから他のキャラもいっぱい活躍するといいんですけど!

いやぁ、以前の記事であたかもバディファイトの好きキャラが
タスク先輩とテツヤくん&アスモダイしかいないみたいな書き方をしてしまいましたが、
本当はタスク先輩もタスク先輩とジャックの関係もテツ&ダイも禍津先輩もソフィアちゃんも
荒神先輩とキョウヤ様の関係も大好きだしダビデもちょっと好きだしノボルくんも尊いんですよ…。
バディファイトは好きなキャラ多すぎて困ってるんですよ……。