えきふの夢

アニメ・マンガ・ゲームの感想や萌え語りを書いたりしてます。

もうみんなつよくやさしく美しい

Go!プリンセスプリキュア 11話感想

相変わらずの安定の毎週神回でございます。

さて今回は。

さようならクローズさん…!!。・゚・(ノД`)・゚・。

最近はすっかり敵幹部が改心するのが基本になってきたプリキュアですが、
なんとクローズさんはガチで戦いそしてガチで散っていったのでした…。

でもこれは本当に素晴らしかったです…。
勝っても負けても一生檻から出られない…まさに全てをかけて戦うクローズさんはかっこよかった。
しかもクローズさんは「プリキュア」ではなく「キュアフローラ」を名指しで呪うんだよね。
もちろんそれをはるはるも聞いて、受け止めたうえで、みんなの夢を守るために毅然と戦うんだよ。
でも、クローズさんを打ち倒したあと、舞い散る黒い羽根を見て、一瞬悲しい顔をする…。

素晴らしいッ!!!この戦いの緊張感!!
慣れ合うのでもなく、ただ倒すのでもなく、敵の悲しみをそっと受け止める…。
このつよさ!!やさしさ!!美しさたるや!!!!

ごきげんようごきげんよう…(感嘆詞)

あと何といっても良かったのがゆいちゃんとカナタ王子。

ゆいちゃんが危険な役割を引き受けると言った時、
カナタ王子はすぐにはお願いしなかった。
ゆいちゃんの目を見て、その本気の決意を感じ取ってから「頼めるかい?」って言う。
この間!!!この3秒に満たない一瞬の間!!!!
これがプリンス・ホープ・グランド・カナタ様がパーフェクトイケメン王子たる由縁なのです!!!


ちなみに私は、ゆいちゃんには是非プリキュアにならずに一般人のまま
はるはる達を支える役目を貫いてほしいと思っております(`・ω・´)